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倉兼騎手韓国遠征 そうさせた日本競馬はパートI国の「恥部」を晒したようなもの [競馬全般]

本日の荒尾競馬 重賞 九州王冠は
アフリート産駒のサンライズビート
が3~4角で一気に仕掛け人気に応えて優勝しました。

旭川競馬場の2歳戦
アグネスフライト賞オープン戦は
スリリングサンデー産駒のインカローズが
それ以外では
トレジャーアイランド産駒のヘブンリーゲート
マイネルラヴ産駒のカンタベリーラヴ
とバズローリング
がそれぞれ優勝しました。

倉兼育康騎手(高知)が3ヶ月間の韓国遠征へ
http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0618_1.html

NARのホームページから韓国遠征が発表されました。
本年リーディング2位に居る騎手が何故韓国遠征?

当事者ではないのであくまで憶測ですが
高知競馬は運営難のため
最下級条件で1着賞金9万円。
A級でも1着賞金18万円。
騎手の取り分(進上金)は5%ですから
最下級条件では1着になって4,500円。
A級で1着しても9,000円。

高知競馬は基本的に毎週土日開催。
1年52週として、毎日1勝すると年間104勝。
ここでは単純に最下級条件とA級の間を取って
1勝毎に6,750円の進上金を手にするものとして計算します。

104勝で、進上金は合計70万2,000円。。。
騎乗手当? そんなもの無いに等しいです。
調教騎乗手当? 形式上あったとしても払って貰えているのか?
まだ若い騎手は目を覆いたくなる現状でしょう。

中央競馬でド下手くそな若僧騎手が
馬の力のおかげで 年間10勝しかしてなくても
年収1,500万円で外車に乗っているのにです。

例えて言えば、
仕事がバリバリ出来て、外国語もペラペラのサラリーマンが
明日を食いつなぐ飯代に困っているのに
ハナタレ糞ガキの 社長の御曹司が働いてもいないのに
外車乗り回して、遊びほうけている
のと同じです。
日本に必要なのはどちらでしょう?
応援するべきはどちらでしょう?

これは中央・地方の2重構造が作り出した
 「世界に恥を晒し続けている」
おかしな現実です。
よくぞこれで パートI国とか よくもほざいたものだ。

で、今回の倉兼騎手の韓国遠征。

まず1つに
 日本では騎手が好きな競馬場で乗れない
どんなに上手い騎手であっても
非常に厳しい条件を満たしていなければ
他の競馬場では騎乗できない。
これが韓国遠征であれば騎乗できる。

その2に
韓国競馬の賞金は、高知競馬より高い。
さすがに進上金の率は知りませんが
一番安い賞金でも日本円で14万6,000円。

その3に
倉兼騎手が遠征している間の進上金は
他の騎手の取り分となる。
若手騎手などは、ここぞと稼ぐべきでしょう。

結論
生活の為、後輩の為、
韓国まで出稼ぎに行かざるを得なかった…と思っています。

がんばれ倉兼騎手。

日本の腐った現行制度を海外に知らしめて
パートI国からランクダウンされる事になれば
尚、しめたもの。。。

騎手の競馬学校は中央用・地方用の2つも要らん
すぐにでも1本化し、
アホ&ド下手クソな2世騎手ではなく
上手い騎手を入学させ、育成し
魅力ある競馬が行われるようにしてくれ。
もちろん新人騎手のデビューは地方競馬。
そこで一定の基準を満たしたら中央入りも可能とする。
これでいいじゃないか。

本日の写真は
倉兼育康騎手。
2006年12月29日
大井競馬 東京大賞典にて撮影。


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夏に旅行を考えている人は注意!! ”とある馬鹿主婦”を目撃 [余計な一言]

今日、7月上旬に北海道へ行く用事がある為
某旅行代理店に旅券の手配に行った。

店員さん3名がそれぞれ
主婦らしき人の対応にあたっていたので
仕方がないので待つ事に。

その内、1人の主婦と店員の会話。
 ・品川から新幹線に乗りたいらしい
 ・鹿児島方面まで行きたいらしい

ちょっと調べれば、
 鹿児島に行くなら飛行機の方が早くて安い
 どうしても新幹線なら博多と新八代で乗換え
と分かるものなのだが
この主婦 何も調べもしていないようで
店員から
 東海道新幹線(山陽含む)は博多まで。
 博多からは九州新幹線に乗換え。
 新八代でリレーつばめに乗換え。
 合計2回乗換えが必要。
と時刻表のダイヤを見せられながら
説明を受けていた。

が、この主婦 お馬鹿である。
ひたすら同じ説明を10分以上受けながら
理解できていないようである。
繰り返し説明する店員が可愛そうに思えた。
加えて、JRの切符を某旅行代理店が売った所で
儲けはほとんど無いはずである。

この馬鹿主婦、みどりの窓口へ行け!!

待つ事30分、他の客が帰ったので順番となる。
プリントアウトしてきた
 旅行行程表
 (旅行代理店向けの予約コード記入済)
を渡して、
後は店員が飛行機・宿の空きを調べている間
申込み用紙を書くだけで
それ以外は、ボーッとしているだけである。
何も聞く事も無ければそれだけスムーズである。
約10分で全ての手続き・支払いが終了。
逆に店員さんはやりにくかったかも(笑)

その後、旅行代理店が入っている
ショッピングセンター内で買い物。
買い物を終えて、出口に向かった時
まだあの 馬鹿主婦は カウンターに居た。

店員さん 可愛そう。。。

夏に旅行を考えている人は
 パンフレットなどをよく読む
 ある程度の旅行行程を立てる
 分からない人は分かる人に聞く
などしてから、旅行代理店に行ってもらいたい。

現場で延々と 無知をさらけ出されても
店員も 他のお客様も 大変迷惑だ。

しかし、どうして女ってのは
(もちろん全員ではないが)
切符買う時も券売機の順番待ちの間に
料金を用意しようとせず、
いざ順番が来てから財布を開いて
小銭を1枚1枚出してみたり、
飲食店ではテーブル上で全員分の代金を
集めてからでなく、レジに行ってから
割り勘で1人1人バラバラに払ったり、
お馬鹿丸出しで 「要領が悪い」 のだろうか?

携帯持ってるなら、携帯の電卓 活用しろよ!


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