こう言うレースこそダービーだ！＋英雄誕生？＋産地馬体検査

なんか無理やり積め込んだタイトルになってしまった。

本日のダービーＷＥＥＫ第１弾
九州ダービー栄城賞は
Ｈペースのスタート→１週目直線でペースダウン
→向こう正面でまた一気のペースアップという
非常に中身の濃い厳しい闘いとなりました。
正に、こういうレースをダービーと言うのだよ！と言わんばかり。
レースを制したのは牝馬！
ストローズクリーク 産駒のナンブラッキーワン。
日本一決定戦ジャパンダートダービーへの切符を手に入れました。

日本文化遺産ばんえい十勝柏林賞は
コーネルトップ産駒のマルミシュンキ
が第２障害を楽々と越え、他を寄せ付けずに優勝しました。
これで９連勝・通算成績も１６戦１５勝。
ばんえい十勝に新たなる英雄の登場か？
あ、でも「英雄」と言うと　”作られた”　とか　”汚れた”
と言うイメージになりそうだから
ヒーローか、皇帝にしておこう。。。（笑）

安田記念はダイワメジャーがタダの前残りで優勝しました。

産地馬体検査が進んでいます。
ＰＯＧを楽しんでいる方々は
要注目…
でしょうが、くれぐれも
各機関や、ＨＰ上で流れている情報を参考にし
間違っても関係者に直接問い合わせをするなど
迷惑を掛けないで貰いたいものです。

某サイトで紹介されていた
ディープインパクトの妹の写真を見て
ブラックタイドやニュービギニングより
遥かに下…に見えるのは自分だけか？（笑）

ＰＯＧはあくまで　「仮想」馬主であり
実際に競走馬を買ってくれるものではありません。
要は「お客様」ではなくただのヤジ馬です。
※馬券を買ってくれれば、”競馬主催者”のお客様ですが

ちなみに１口馬主（クラブ会員）も馬主ではありません。
馬主気分を味わえるだけで
クラブの提供した商品に何口を出資
と言うだけのタダの投資家です。

ダビスタで育った世代が
種牡馬が選べるとか
ゲーム内での配合が本当に有効だとか
競走馬は簡単に勝てるとか
簡単にお金が増えていくとか
そんなくだらん知識をつけて関係者へ直接言うなどは
もう頭を抱えるばかりです。

馬主になりたい方はどうぞ仕事に勤しんで頂き
取り敢えず年収５００万円を達成し
地方競馬の馬主から始めてください。
http://www.keiba.go.jp/nar/document.html

実際に１口馬主だった人が
出資していた牡馬と牝馬をそれぞれ１頭ずつ
引き取って、その馬同士を掛け合わせ
毎年仔馬を生産、しっかりとＢＴＣで育成も行い
競走馬として所有し走らせています。
これなら馬主と呼んで良いでしょう。

補足
馬主となった暁には
その権力を振り回し
現役外国馬導入へと制度を変えるとか
するような馬鹿な馬主にはならないで欲しいです。

本日の写真は
メイショウバトラー。
2007年05月30日
浦和競馬場さきたま杯にて撮影。

さきたま杯のアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/59316