中央競馬でも ２歳戦スタートですか

本日の
ばんえい　黒ユリ賞は
ハヤブサゼンシン産駒のエリザベスライデンが
盛岡競馬場　みちのく大賞典は
ティンバーカントリー産駒のテンショウボスが
金沢競馬場　百万石賞は
ブライアンズタイム産駒のビッグドンが
金沢競馬場の２歳戦は
カリスタグローリ産駒のスカイヒーローが
それぞれ優勝しました。

マーメイドＳは
タイキシャトル産駒のディアチャンスが
優勝しました。

今週から中央競馬でも２歳戦がスタートしたようです。
社台帝国を倒してくれるヒーロー・ヒロインは
誰なのか？　要注目です。

取り敢えず、１週目を勝ちあがったのは
　エイシンパンサー（父コロナドズクエスト、高野牧場生産）
　ホウザン（父タイキシャトル、グランド牧場生産）
　アイリスモレア（父ショウナンカンプ、市正牧場生産）
　ルミナリエ（社台）
　ダイワマックワン（社台）
　ポルトフィーノ（社台）
６戦中３頭が非社台なら上々のスタートか？

個人的にはナナコフレスコの仔、
エイシンパンサーが新馬勝ちしたのが嬉しいですね。

ナナコフレスコ（酒井牧場生産）は
浦河の品評会で優勝し
将来を有望されていたにも関わらず
デビュー直後に調教師に無理使いされ潰されました。
でも、やはり能力は高かったのですね。
ちゃんと子供に受け継がれました。

それに引き換えポルトフィーノは
　父　クロフネ（社台）
　母　エアグルーヴ（社台）
　母の父　トニービン（社台）
　生産　ノーザンファーム（社台）
　馬主　サンデーレーシング（社台）
社台の固まり、
正に
　「吐き気がする血統」

こんな馬に活躍されるような事になっては
増々非社台の馬産地が殺されてしまいます。

食い物にしている日高が壊滅すれば
社台も飢え死にするだろう。
そうならないように
国内のレース賞金・生産者賞は非社台に譲り
つよ～い　つよ～い　社台の馬は
海外に転厩して　念願の世界一を目指してくださいな。

本日の写真は
ナナコフレスコ。
2001年02月18日
東京競馬場にて撮影。