明日は交流重賞 北海道スプリントカップ

本日の交流重賞　十勝ダービーは
エビスタイシヨウ産駒のマルニゼウス
が優勝しました。

明日は旭川競馬場で交流重賞
北海道スプリントカップが行われます。

この所、馬場貸しが続いていますが
ホッカイドウ競馬も古馬を充実させてきています。
なんとか森ハゲ専用交流重賞は終わらせて欲しいものです。

まずは地方所属馬から
前走エトワール賞で復活を遂げたビービーバーニング。
南関東→中央を経由して辿りついた北海道。
今回も坂東牧場の認定外厩からの挑戦となるであろう。
休み明けをものともせず、一気に逃げ切った前走、
余程、乗り込んでいたのであろう。
前走より１キロ減、２走ボケより自力強化を信じたい。

２番手はアドミラルサンダー。
エトワール賞では直線で伸びを欠いたが今回は叩き３戦目。
変わり身があってもおかしくない。

３番手はヒロショウグン。
前走後方から一気に上がっていきアドミラルサンダーに先着。
但し、かなり無理をしたので今回はその反動が怖いところ。

他地区からは昨年３着のベルモントファラオ。
今年は羽田盃を制し勢いに乗る石崎駿騎手が騎乗。
番手を取れれば、今年も複勝圏内は有る。

ネイティヴハートには内田博騎手が騎乗するが
ハッキリ言ってダートは向いていない。
ここは次走への叩きと見る。

愛知からはスターエフェクトとナムラコロンブスが参戦。
清家騎手と山田騎手には良い経験になるであろう。

対して中央所属馬。
１番手はプリサイスマシーン
アグネスジェダイ、トロピカルライトが続く。
個人的には中央で稼げなくなった人達が
地方で小遣い稼ぎするのは辞めて貰いたい。
見苦しい。

本日の写真は
アートルマン。
2007年06月06日
大井競馬　東京ダービーにて撮影。

東京ダービーのアルバム（随時ＵＰ中）は
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/60319

民主党 １０年後１００万人雇用創出…林業政策プラン発表…へぇ

最初に断っておくが、自分は○○党ってのが嫌いだ。
派閥争いと次回選挙に当選する事だけに一生懸命で
国をよくしようと動きがいつも後回しになっている。
民主党だけを嫌い…なのではない。

＜民主＞１０年後１００万人雇用創出…林業政策プラン発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000078-mai-pol

「森林が多い改選数１の選挙区（１人区）に
　アピールするのが狙いで…」
って、結局選挙で当選する事が第１目標で
雇用問題を引っ張りだしたのは後付けかい。

「１０年後に中山間地に１００万人雇用を創出、
　地域格差是正の起爆剤にする」
どうして政治家ってのは
庶民の世界を理解していない人が多いのかね？
雇用を創出するのは良い事だが
その１００万人の１人になります！！
って人がどれ位居る事やら。。。
現在経営が苦しい農林水産業関係の人ならともかく
そこらの若者が山奥で林業したい！とは
よほど金が良くなければ無理。

また違う面から考えてみれば
地球温暖化の対策の１つとして
　緑を増やす事
が必要であって、山から木を切り出す事を
盛んにしてどうする？？？
切り出した木は何かに加工されたとしても
最終的にごみとなれば燃やされるだろう。
おっと更に温暖化だ。

　国をあげて、まず植林しましょう。
　そして、その成長に合わせて
　計画的に木を切り出し、
　また植林しましょう。
と言うのならば良いのだが、
それでは産業として大きな黒字にはならない。
国が大きな補助を出すなら可能かも知れないが
今回の民主党の主張には
その辺の事は何も含まれていない。
人気取りのための政策にしか見えないんだが。

学会党は、猿を支援するんだ。。。

３００日規定　東京弁護士会主催でシンポ　政策提言も検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000006-maip-soci

以前からブログ内でハッキリと
　再婚もしないうちからハメハメしてたら
　腹んでしまった…何とかしてくれ
　ってお前らは猿か？
と書いてきたが
創価学会は、そのお猿さんを支援しているようですね。

ニュースを読んでいても、
ハメハメお猿さんの主張がこれまた面白い。

●主張１
「離婚届を出す日と夫婦生活の破たん時期は
　必ずしも一致していない」

この部分は、うん　そうだね…と同意。
でも、次の結婚（再婚）していないのに
次の相手と夫婦生活（ハメハメ）する事とは
一切関係ないよな？（笑）

●主張２
　「規定に悩まされた東京都内の４０代の主婦が、
　　勤務する職場の状況でなかなか離婚届を出せなかった…」

離婚届けを出す暇は無かったのに
結婚してもいない相手とハメハメする暇はあったんだ（爆笑）
なら、平日だけでなく休日も離婚届けが提出できるように
なってれば万事ＯＫなのだね？（笑）

学会議員の
　「（離婚後３００日以内に生まれた子のうち）９割を占める
　　離婚前妊娠をどうするのかの課題が残ったままだ。」
については、以前から言っているように
親の戸籍と引き換えに　子供に戸籍作ってあげるか
現状のルール上、一旦前夫との子とする他ないだろう。

それより学会は　人間が猿のようにハメまくっている事を
何とかする方を少しは考えたらどうかね？
出来ちゃった婚で、その後、そのまま幸せになれる確率が
どの程度なのか？　一度調べた方がいい。

参加した大学生（２４）の
　「机の上の議論ではなく、実際の当事者の声を聞き、
　　切実な問題だと思った。
　　離婚の届け出の日付だけで当事者の明暗を
　　分ける現状には無理があると思った」
と言うコメントには
ハメハメお猿さんの声を、
人間社会に当てはめる事に無理があるんだよ…
とツッコミ。

高校生が腹んだ結果、学校のトイレで
子供を産み落とし、子供は死亡…のような事件もあり
後先考えずに　ハメハメするばかりの猿どもを
少しは減らしてもらわんと
運悪く　猿の腹に宿ってしまった子供が
本当に可愛そうだ。

また、生ハメはＨＩＶや性病を広める危険もあるので
ハメハメお猿さんどもには注意して貰わないと
次は病原菌の媒介者共　として注目されるぞ。

ダービーＷＥＥＫは終わりましたが、明日もダービー

危うく明日のダービーを忘れる所でした（汗）
日本の競馬を勉強する身としては
ダービーを忘れてはいけませんね。

日本文化遺産　ばんえい帯広競馬場にて
とかちダービーです。

実績からなら、カネサリュウ。
ホクレン賞、イレネー記念の優勝馬。
しかしながら明日は好天の予報。
本日の含水率が１．０％を切っていたので
明日６７０キロは少し間が空いたこの馬に
重くのしかかる気がする。

対するはシベチャタイガー。
カネサリュウとの対戦成績は
４０キロの差が詰められる範囲。
しかしこちらも負担重量が増えてから
成績がやや落ちたのが気になる。

連勝で勢いにのるマルニゼウスは
２０キロ増＋馬場が心配。
信頼できる軸とまでは言い難い。

穴で狙いたいのがパンチテンリュウ。
引き慣れた重量であれば
２・３着に潜り込んでもおかしくない。

夕張も　帯広も
町が総出で立ちあがろうとしている。
それを応援しないでどうする。
１００円でいいから、清き投票を。

本日の写真は
サニースイフト。
2007年03月02日
ダーレースタリオンＣに種付けに来た所を撮影。

熱闘６連発ダービーＷＥＥＫ！ 全国のダービー馬６頭が出揃いました。

本日の岩手ダービーダイヤモンドカップは
オーナーズスキャンに競りかけず、２番手で見事に折り合った
キングヘイロー産駒のセイントセーリングが
ゴール前マツリダワルツとの叩き合いを制して優勝
日本一決定戦ジャパンダートダービーへの切符を手にしました。

これで全国のダービー馬６頭＋中央のＴＲ勝ち馬１頭が出揃いました。
北海道　ブルータブー　
岩　手　セイントセーリング
南関東　アンパサンド
東　海　マルヨフェニックス
兵　庫　ユキノアラシ
九　州　ナンブラッキーワン
　＋
ＪＲＡ　ロングプライド

７／１１のジャパンダートダービーが今から楽しみです。
もちろん中央馬への馬場貸しにならないよう
地方所属全馬が力の限り、食らいついて貰いたいものです。

一方、今年で最後の全国交流競走タマツバキ記念は
ゴール前、バクシンオーとの叩き合いを制し
コウザンハヤヒデ産駒のフジノコウザンが優勝しました。

ＣＢＣ賞はブラックバースピン
すっかり忘れてたエプソムカップはエイシンデピュティ　
がそれぞれ優勝したようです（レース見てない…笑）

さて、明日は九州１歳市場。
今年に入ってセリ市場の不調が深刻である。
７月上旬の帝国が行うセリは全くの参考外。
それ以外のセリでどれだけ売却率が上がるか？
このままの状態が続くようでは真面目に
馬産地が心配である。
庭先で売れていて、残った馬のセリ…なのであれば
多少仕方がないかとも思うが
今は庭先ですら売れないのである。

高額の種馬の子なら売れる可能性があるが
それ以外の種馬の子では話しにならないではなく
もう一度原点に戻って、
良い馬体の子が売れて、そうでない子はそれなりに
になるべきである。

netkeibaのコラムで田中氏もとても心配している。
先日書いたアラブ全国交流競走が最後になった理由
レースを行う主人公である競走馬そのものが減った時
レースそのものが成り立たなくなる。
もちろん生産数が減れば全体的なレベルも下がる。
そうならない為にも馬産地が活気づくよう
馬が売れない事にはどうしようもない。

本日の写真は
ルーブルアクト。
2007年03月02日
アロースタッドにて撮影。

ルーブルアクトのアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/33983

熱闘６連発ダービーＷＥＥＫ！ 明日第６戦目 岩手ダービーダイヤモンドカップ

さて、
熱闘６連発ダービーＷＥＥＫ！
第６戦目は岩手ダービーダイヤモンドカップ。

牡馬１冠目の１～３着馬に、ひまわり賞（オークス）の１・３着馬
上がり馬モエレターボも参戦し、好メンバーが揃った。
関係者の方には申し訳ないが認定勝ったあとさっぱりの馬より
馬券的に面白い馬を出走させて貰えれば完璧だったが仕方ない。

１番人気はセイントセーリングか？
圧倒的なスピードで他を寄せ付けず逃げ切ったが
今度は盛岡競馬場。
父：キングヘイロー＋直線の坂で失速する事はないのか？
不動の軸にするには何か不安がある。

続くのはハルサンヒコか？
４角向くまでがどうもぶきっちょだが、今度は直線の長い盛岡。
４角までにどこまで前との差を詰められるか？が問題だが
カーブも緩く、捲って上がっていく事は難しくない。
但し、こちらもエアスマップ産駒だけに最後の最後でガス欠の可能性も。
直前での乗り代わりも痛い。

モエレターボは３番人気か？（２番人気かも）
サイレントカイザーの逃げを道中後方から一気に捲って
あっさりと抜き差ってしまった。　これは強い。
盛岡開催の成績は悪いがデビュー戦と芝２戦であり参考外。
セイントセーリングを他馬が早めに捕まえに行った時
直線で突き抜けてくるのはこの馬。

一方、牝馬はどうか？
マツリダワルツは小柄な馬ながら前走ひまわり賞で１９００ｍを経験済。
パラダイスフラワーのペースに動じる事なく
確実に後から突っ込んでくる馬であり
今回も自分のレースが出来れば
今年の牝馬がダービー制覇ブームに乗れるかも。

ひまわり賞３着のオーナーズスキャンは
ここでは自分の競馬はさせて貰えなさそうなので軽視。

最後に個人的な好みで３着付けの穴ならワクワクヨークン

泣いても笑っても　熱闘ダービーＷＥＥＫ最終戦。
日本一決定戦　ジャパンダートダービーに向けて
馬券も当てて締めたい所。

昨日ブログに書いた　タマツバキ記念　と合わせて
熱いレースに注目しましょう。

あ、中央のインチキ芝コースの重賞もありましたね。
ＣＢＣ賞　１着社台　２着非社台　３着社台ってとこかね。
リスク大きすぎて　買えませんな　こりゃ。

本日の写真は
サンライズペガサス。
2007年03月01日
アロースタッドにて撮影。

サンライズペガサスのアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/33985

喧嘩両成敗 でも、それ以前の問題…

八幡市職員、学生と乱闘　野球とサッカー練習めぐり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070608-00000001-kyt-l26

いろんな意見が出てるのでそこは割愛。

多目的広場グラウンドとの事ではあるが
そもそも　野球と　サッカーを　仕切りのない　同じ所で…
の時点で間違っていると思う。

扇型の敵陣地へ打ち込めば良い野球と
グラウンドいっぱいを使って走り回るサッカー
どう考えた所で同居できないだろ？

最近は練習ができる場所も減ったって事なんだろうが
広場を貸し出す時間割りを
何時から何時までの時間帯は野球
何時から何時までの時間帯はサッカー
のように分けた方がいい。

背中合わせの２面で外野部分が共有であっても
野球の練習同士では揉める事はないしね。

６／１０は「今年で最後！ もう見られない全国交流競走」＆初の認定競走

本日の東海ダービーは
エイシンサンディ産駒のマルヨフェニックスが
早め先頭で後続を押さえ込み優勝
日本一決定戦ジャパンダートダービーへの切符を手にしました。

さて、
明日「タマツバキ・セイユウさよなら記念」前夜祭
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/keiba/newsibent/inform-tamatubaki.html

日本競馬の歴史を支えてきたアラブの全国交流競走が
６／１０をもって幕を閉じる。

１９４９年の阪神競馬での第１回読売カップ
優勝：タマツバキから始まり６８年
見た目の速さだけに注目が行ってしまい
時代の流れと共にアラブを廃止する競馬場が増加。
最後の砦であった福山もついに陥落しサラブレッド導入。
結果、アラブの生産数は激減。
レース開催に必要な主人公　競走馬が居なくなってはレースは出来ず
ついに全国交流競走は今年が最後となってしまった。

人間に例えれば、黒人は身体能力に優れており
黄色人種は短足で競走には向いていないから
黒人の競走だけにして、黄色人種はもう生産を辞めよう。。。となる。
人間の都合でその品種が絶えて良いものだろうか？
幸いＪＢＢＡはニホンカイユーノスを日高軽種馬門別種馬場から確保
種の保存に努めてくれている。

また、アラブ競走が無くなったからと言って
その功績が無くなってしまう事だけは避けたい。
現在の日本競馬の基礎を築いた彼らの功績は
永遠に語り継がなければならない。
学校で日本の歴史を学ぶのと同じように
競馬を学ぶのであれば、アラブの歴史も学ぶのが当然である。

そして、その最後のレースを見届けられる自分は幸せである。
来年以降に初めて競馬に興味を持った人は
アラブの全国交流競走はどうもがいても見られないのだから。

最後の交流レース
大先輩であるタマツバキ、セイユウ　数々の名馬に笑われない
素晴らしいレースを期待したい。

毎日毎日　新しいドラマが生まれ、名馬が生まれているのに
土・日に中央競馬しか見ていないなんて全くもってもったいない。
金儲けだけなら、当たると思うレースだけでも良いと思うが
競馬が好きなら、あらゆる競馬を出来るだけ多く見たいものだ。

そういう自分も言葉の違いからなかなか海外競馬まで手が回らない。
現在の所は、スカパーで放送する海外競馬…がなんとか。。。

そのタマツバキ記念
本命はユノフォーティーン。
前走は減った体を戻すために多少緩かったか？
今度は重賞レース、違うはずだ。
相手はそのユノフォーティーンを前走で倒したフジノコウザン。
早めに並びかけて叩き合いは全国交流最後を飾る死闘になるはず。

この２頭がガチンコ勝負になれば、漁夫の利も無くはない。
ヤスキノショウキが虎視眈々。
ペースが異常に早くなれば高知：ホーエイスナイパーの出番も。
バクシンオーは休み明けだけに半信半疑。
モナクカバキチ、タッカーワシュウにも頑張って欲しいところ。

本日の写真は
フリオーソ。
2007年06月06日
大井競馬場　東京ダービーにて撮影。

東京ダービーのアルバム（随時アップ中）は
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/60319

熱闘６連発ダービーＷＥＥＫ！ 明日第５戦目 東海ダービー

本日の兵庫ダービーは
エアジハード産駒のユキノアラシが優勝し
日本一決定戦ジャパンダートダービーへの切符を手にしました。

旭川競馬の２歳戦は
バブルガムフェロー産駒のミヤマフェロー
マイネルラヴ産駒のカミヒコーキ
カコイーシーズ産駒のスプリンガーハナコ
とテイクミーザスター
がそれぞれ優勝しました。

熱闘６連発ダービーＷＥＥＫ！
第５戦目は東海ダービー。

東海と言いながら、東海・北陸・中国交流なので
福山ダービー１・３着馬も参戦。
これで金沢所属馬も居ればもっと良かったと思います。

人気どころは７枠２頭
シンメイジョアーとワイティタッチか？

駿蹄賞では４角で一気にまくったワイティタッチが
最後は突き放して優勝したが
今回は騎手乗替りと、降雨の予報もあり
スピードだけで言えばシンメイジョアーを上と見たい。
　※6/7 22:10修正
　　　騎手乗替りは無くなりました（汗）

同レース３着のマルヨフェニックスは園田遠征の反動か
地元笠松であれば勝ち負けとも思うが
馬体がどこまで戻っているのか？をよく確認したい。

前走兵庫チャンピオンシップで４着と
好走したトミノダンディはどうか？
最後エンタノメガミにあっさり交わされており
最後の最後で距離がどうか？の気がする。
中央で強敵相手に積んだ経験が生きれば
逆転も可能と言えば可能なのだが。

春になって好調だったケイウンウインドは
前走中央遠征で大きく馬体が減ったのが気がかり。

対して、福山から参戦の２頭は？
正直、比較が難しい。
乱ペースになった時に３着まで滑りこめれば上出来か？

穴なら内枠を生かして逃げられれば…の
リックフィオーレ。

名古屋で逃げがそのまま…と言うのは
なかなか難しいところであるが
逆にそこにこそ穴があると思う。

本日の写真は
エアジハード。
2007年02月27日
レックススタッド種牡馬展示会にて撮影。

エアジハードのアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/36031

スマートボーイ。
2007年03月01日
アロースタッドにて撮影。

スマートボーイのアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/33986

熱闘６連発ダービーＷＥＥＫ！ 明日第４戦目 兵庫ダービー

本日の東京ダービーは
フィガロ産駒のアンパサンドが優勝し
日本一決定戦ジャパンダートダービーへの切符を手にしました。
戸崎騎手は１１年目にしてダービー制覇。
一方、的場文男騎手は３５年目の今年も僅差３着…
いい加減勝たせてあげても。。。

旭川競馬場のステイヤーズカップは
サクラローレル産駒のギルガメッシュが優勝、
２歳戦は
マーベラスサンデー産駒のコッツウォルズ
スペシャルウィーク産駒のビービーフェイク
ジェイドロバリー産駒のジェイドファスト
ニューイングランド産駒のエムオーステージ
スリリングサンデー産駒のインカローズ
がそれぞれ優勝しました。
この中に来年のアンパサンドとなる馬は居るのか？

さて、
熱闘６連発ダービーＷＥＥＫ！
第４戦目は兵庫ダービー。

梅田から近い好立地。
関西圏の方は是非、園田競馬場へ。。。

さて、兵庫ダービーを予想するのに最大の問題は
誰が逃げるんだ？？？である。
分かっているのは向こう正面で
エンタノメガミが一気に上がっていく事だけである。

このレースは予想する人の腕の見せ所。
インチキ芝コースで馬の力を無視して前残りだけ買ってりゃいい
中央競馬とはワケが違う。

自分は昨年のダービージョッキー下原騎手擁する
リヴァーフィールドが果敢にハナを奪うと見た。
地元で負けたレースは出負けした時（２着）で
逃げか２番手を狙っていると思われる。
今回、他に逃げ馬が居なければ
エンタノメガミが後から来る前にセーフティリードを取りたいところ。

さて、そのエンタノメガミ。
今年の各地ダービーで牝馬の活躍に押され、
ここも川原騎手を背に必勝体制。
軽い休み明けのここ２戦は向こう正面で一気！はなく
あくまで本番のダービーに照準を合わせたかのよう。
あっさり人気に応えてもおかしくない。

個人的にはユキノアラシを応援する。
兵庫ジュニアグランプリで中央馬や
後の羽田盃馬トップサバトンを相手に頑張った。
今回、エンタノメガミより早く前を捕まえに行けば
そのまま押し切る根性はあると思う。

ホクセツファミリー、ブチカマシは
やや距離に不安を感じる。

フセノオー＝内田利雄（リチャード）
ゴールデンウィーク＝吉原寛
と名手の騎乗も堪能できる兵庫ダービー。
日本一決定戦ジャパンダートダービーへの切符を
手にするのは誰か？　目が離せない。

本日の写真は
東京ダービー速報版。
2007年06月06日
大井競馬場にて撮影。

大きいサイズは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/images/829630
戸崎圭太騎手はウイニングランでガッツポーズ

大きいサイズは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/images/829631