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回転遊具で園児指切断 危険な遊具は排除すべき…と言う馬鹿親 [余計な一言]

名古屋の幼稚園 カップ型回転遊具で園児が右手の指切断
と言うニュース。
正直またか…

怪我した当事者には残念としか言いようがないが
その一方で
 「危険な遊具は排除すべき」
と言う意見が出ているのには、相変わらず呆れる。

危険だから排除 ほー…
それでは子供には
 はさみも カッターナイフも もちろん包丁も
 転んだら危険だから自転車も三輪車も
 エスカレータで危険だから流行りのサンダルも
み~んな 無くせ 触らせるな…と?

これ位の事故は昔からある。
事故の度に改善もされてきている。
しかしそれ以上に
「危険を感じない子供」が増えている。

どこにどんな危険が潜んでいるのか?
何をすると危険な目に逢うのか?
危険な事をするとどうなるのか?
痛い目ってどんな事なのか?

過保護に育てられた子供は
昔の同年代の子供に比べて知らなすぎる。
もちろん教えるのは親。 方法は躾。

犬や猫の親はちゃんと教えてるぞ。
いけない事をした瞬間に
 「教育的指導」
 「ベシッ!!」
と思い知らせるのが一番効果がある。
ロクに言葉もしゃべられない子供に
10分も20分も語って聞かせた所で聞いちゃいない。

たった1秒で教えられる最良の方法
まずは 「叩け」 (もちろん安全に…)
全てはそこから。


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明日は重賞3本立 ジュニアグランプリ セントライト記念 ローズS [競馬予想]

明日は全国で重賞が3レース行われる。
 盛岡競馬場 ジュニアグランプリ
 中山競馬場 セントライト記念
 阪神競馬場 ローズS

芝の2歳重賞であるジュニアグランプリ(芝1600m)

まず注目するのは前哨戦 同条件の若鮎賞。

その若鮎賞を優勝したのはリザルト(父:マイネルラヴ)
エーデルワイス賞優勝馬 パラダイスフラワーの妹。
姉は若鮎賞優勝後、水沢のダート戦を優勝した後
ジュニアグランプリでダントツの1番人気でブービー。
逃げ以外の戦法を試していなかったためか?
その教訓を生かし、桜田浩三師&小林俊騎手のコンビは
 芝で優勝→次走ダート戦で中段から追うレース
を繰り返している。
昨年の雪辱を果たし、今年こそ優勝なるか?

同レースアタマ差2着のジェベルロバーツ。
ダーレー所有の若鮎賞3着アシュワーではなく
菅原勲騎手がこちらに騎乗する事からも期待が伺える。
しかしながら芝のレースで勝ち切れず
ダート2戦(共に水沢)であっさり勝った事からも
ややダート色が強いか?
今回もバトルアイがハナを切り平均ペース位に
なるとは思うが、それでも突き抜けるまでは?
あくまで3連勝馬券の押さえとしておく。

同レース アタマ+クビ差3着のアシュワー。
どうしても後ろからのレースとなる。
バトルアイの逃げにテンショウベストとサイレントヘネシー
の両馬がどれ位競りかけるか?ペースは上がるか?
にかかっている。
テン乗り関本浩騎手から、こちらも3連勝馬券の押さえ。

同レース4着のバトルアイ。
前走のビギナーズカップでちぐはぐな7着は
ここを本番と考えていたのであれば
あくまで調整出走で全く気にする必要はない。
他馬に確実にハナを主張する馬が見あたらない以上
逃げ馬を押さえておく必要がある。

同レース5着ミラクルジョンコ。
若鮎賞上位4頭と違うのは前走で55キロを背負っていた事
9月に入って1回使った点である。
地方競馬の場合、特にこれまでと違った何かをする事は
とても重要な事である。
若干後方からのレースとなる気がするが
沢田騎手である事も合わせて、アシュワーより上位に取る。

有力馬が牝馬に集中している事、前に行く馬が少ない事から
他にあげるとすればやはりテンショウベストとサイレントヘネシー。
特にサイレントヘネシーの姉サイレントステージは
千葉博師&板垣吉のコンビで昨年同様のローテーションで
3着しており、今年も注意が必要である。

全体的にはリザルトを中心に
前に行く馬を買うか? 後ろの馬を買うか?
最終判断はパドックを確認したいところ。

セントライト記念、ローズSは予想も馬券購入も致しません。

本日の写真は
ロングウェーブ。
2007年09月13日
川崎競馬場 戸塚記念にて撮影。

大きいサイズは戸塚記念(順次UP中)のアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/70548


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馬券を買ってくれて 秀樹感激!?(笑) [競馬全般]

明日9/15(日)の金沢競馬場にて
最終レースの勝ち馬投票券を5,000円分購入した
先着1,000名様に【特別指定席券】との事。

奥様たち 馬券買ってくれて 秀樹感激!!

と西城秀樹が言うのかは知らないが
こう言う企画も面白い。

観覧は無料だが、
全馬の単勝をバランス良く買って
テラ銭分を負けたとしても
1,250円で特別指定席GET。
こう言う買い方も有りかも(笑)

40代の奥様、あの懐かしい時代に戻ってみませんか?

本日の写真は
パルパディア。
2007年09月13日
川崎競馬場 戸塚記念にて撮影。

大きいサイズは戸塚記念(順次UP中)のアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/70548


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ハッスルからM字消える ついでに反日インリンも消してしまえ [余計な一言]

地上波テレビ放送が復活するハッスルが
「M字ビターン」自主規制するらしい。
別にゴールデンタイムであろうが何だろうが
今の低俗な地上波で 今更M字を規制する必要もなかろう…
とは思うが、せっかくだから
 M字ついでに 反日まる出しのインリン
そのものもハッスルから消してしまえ。

タレントとして売れない芸人を使ってくれて
お金もくれる日本に対し
おおっぴらに反日感情を出す人間に
何も金をくれてやる必要はない。
インリンそのものも全く美形でも無し
もっとマシなM字の代わりなどいくらでもいるだろ。

仕事の無くなったインリンには
国に帰って貰えば、万事OK。


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岡田監督の采配と矢野で中日3連戦の初戦を落とした阪神 [野球]

9/14(金)競馬場の返りに喫茶店で晩飯を食べてたら
阪神VS中日戦が放送されていた。
現在はパ・リーグチームのファンであるが
セ・リーグの首位攻防 面白そうだったので
贔屓など全く無しで8回裏からの試合を見ていた。
それまでの経過は見ていないので
あくまで8回裏からだけでポイントをあげると 6つあった。

●ポイント1
 中日岡本投手が赤星にヒットを打たれ、送りバント
 金本に対し臭い所をつこうとするも安定しない
 ポテンヒットで同点にされる。
 桧山をファールチップの三振に取った後
 関本にヒットを打たれ、バッター矢野。
 岡本がテンパって完全に阪神に流れが向いてきた時に
 初球をショートゴロ。自ら流れを立ち切る。

●ポイント2
 同点の9回表で藤川投入。
 岡田は馬鹿ですか?
 確かに天王山ですが、同点ですよ?
 疲れが無いなら分かりますが
 10連投+広島戦4点差で登板させる暴挙の後ですよ。
 昨日のブログにも書いたが岡田の采配が上手いとは
 到底思えませんねぇ。

●ポイント3
 最初のバッターは立浪。
 初球に投げたのはカーブ。
 それを完全に読みきってヒットする立浪。
 最長で12回まである中で9回表ランナー無しに
 立浪を起用した落合采配の方が上でしたね。
 その期待に応えて、カーブにヤマを張るあたりは
 さすがはベテラン。
 その一方で、
  「疲れてます宣言的な初球カーブ」
 を打たれてしまい、簡単にカーブを投げられなくなった
 阪神バッテリー。
 流れは中日に向き始めます。

●ポイント4
 井端が送った後、バッター荒木。
 2球ファールした所で
  「高めの釣り球で3球勝負したら
   タイミングもあってないからダメだな…」
 と思っていたら、阪神バッテリーの選択は
 外角へ外す見せ球のストレート。
  「馬鹿?」
 次は高めの釣り球ですと言っているようなもの。
 せめてボールになるカーブならともかく
 ストレートに目を慣れさせてどうする?
 結果は大根切りのような打ち方をするもヒット。
 完全に矢野の指示ミス。

●ポイント5
 中村紀はファーストゴロ。
 代走英智が3本間に挟まれる、見事。
 荒木が3塁へはともかく、打った中村も2塁へ。
 これは英智のファインプレー。
 日頃からこういうケースだったらどうすべきか?を
 考えてプレーできているかが
 大きな場面で真価を発揮する。

●ポイント6
 ランナー2・3塁、バッターウッズ。
 釣り球で空振り・ボール・ボール・釣り球で空振り
 で2エンド2。 ここまでは良いだろう。
 5球目真ん中タイミングドンピシャのファール。
  「えっ?1塁空いているから
   歩かせてもいいからボールで釣るんでないの?」
 カウント2-3になった所で
  「外にボールになるカーブを投げられるかなぁ?」
 と見ていたら、ガンガンストレートで勝負。
 数える事 10球もウッズにストレートを見せる。
 途中、牽制を入れるでもなく
 バッターの打ち気をそらすでもなく
 合間を取るでもなく。
 そりゃ見てる方は見応えがありますよ。
 力と力の勝負は面白いですよ。
 でも、あなたこの試合はオールスターゲームではなく
 天王山ですよね?
 外国人選手に10球もストレートをぶっこんでりゃ
 いい加減打たれますがな…呆

藤川の意地もあったと思いますよ。
しきりに首振ってましたしね。
でも、個人のワガママを聞いていられる試合ではないよねぇ?
それにウッズか森野どっちかでアウトを取れば
OKの場面だったよねぇ?
サインを押しきれない矢野。
今後、大丈夫かね?

岡田監督 まだ中日・巨人の6連戦の初日に
藤川をガス欠にしてどうする?
1点差で勝ってたんじゃなくて、同点だったんだよ?
阪神としてはこの中日3連戦 最悪1勝すれば良かったんだよ?
岡田監督は数字の計算を出来るようにした方がいい。


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アグネスデジタル×サクラミライ=2歳新馬勝ち [競馬全般]

9/14(金)川崎競馬1Rの2歳新馬戦に
気になる馬が居た。

アグネスデジタル×サクラミライ(母の父:サクラユタカオー)
能力試験では2着だったものの
破格の49秒台を叩き出していたので有力。
それも理由の1つだったが気になったのは
 「毛色」
父が出たか?母(母の父)が出たか?
つい確認したくなって現場に行ってみた。

結論
 顔の作りはアグネスデジタル
 馬格と毛色はサクラユタカオー
だと思った。

レースでは逃げたキタサンイブをきっちりマーク。
4角を回って追い出すと走り方が明らかに違う。
直線ヨレたり、遊んだりしながらも
見た目以上の強さでJRA認定2歳新馬勝ち。

次の2レースで勝ったフィリアレギスともども
覚えておいた方が良さそうだ。

本日の写真は
マウンテントップ。
2007年09月14日
川崎競馬場 2歳新馬戦にて撮影。

大きいサイズはのアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/70607


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Mr.PINK 内田利雄騎手 今週末から佐賀競馬で騎乗 [競馬全般]

Mr.PINKこと内田利雄騎手が
今週末から佐賀競馬で2度目の期間限定騎乗を開始する。

2005年03月の宇都宮競馬廃止後、
流浪の騎手として全国を渡り歩いている名手

Mr.PINKこと、内田利雄騎手
これまで
 2005年06月~08月 岩手
 2005年09月~12月 笠松
 2006年01月~03月 浦和
 2006年04月~06月 兵庫
 2006年06月~08月 岩手
 2006年09月~11月 佐賀
 2007年02月~04月 マカオ
 2007年04月~06月 兵庫
 2007年07月~09月 岩手
次の活躍の場は明日からの佐賀競馬。

前回は九州大賞典を制覇したが
今回はどんなレースを制すのか?

また、面倒見の良い内田騎手が
騎乗方法、経験談など
各地の若手騎手にいろいろと
教えてくれている功績は非常に大きい。

そう言う意味からは
 騎手の伝道師
なのかも知れない。

その身1つで全国を渡り歩く内田利雄騎手に
九州の競馬ファンの方
どうぞご声援をお願いします。

本日の写真は
内田利雄騎手。
2007年01月03日
川崎競馬場にて撮影。

大きいサイズは内田利雄騎手のアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/54743


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原、戦力あるのに勝てぬワケ そりゃ●●だから… [野球]

札幌市在住の野球解析家、道作という人が
 原、戦力あるのに勝てぬワケ
と言うものをを数字的に割り出したらしい。
1つの事象をいろんな切り口で分析したり
考えてみたりすると更に面白くなるので
これも1つの楽しみ方として良いと思う。

ただ、昔はセ・リーグとパ・リーグ 1チームずつ
今はパ・リーグ 1チーム
のファンである自分からすれば
今のセ・リーグは別にどうでも良いのだが
個人的主観からは
 原の采配で勝てない
 岡田の采配で強い
この分析結果には疑問である。

原にはそもそも頭脳が無い。
戦略がない。工夫が無い。選手を見る目がない。
更には参謀が伊原だ(笑)
もちろん選手時代の実績もない。
できるのはポップフライの打ち方と
正しいバットの止め方を教える事である。

岡田は原と同キャラである。
頭の中身も同レベルである。
現役時代に一部のファン以外からは
期待できないバッターであった点も原と同じである。

では、何故阪神の方が現在強いのか?

それは阪神が優勝争いに加わる時には
 不思議な勢いがある
事に他ならない。

今でこそ10連勝もあって首位に立っているが
それまで何位だった?
首位とのゲーム差はいくつあった?

昭和60年に日本一になった時
正直戦力が飛びぬけて強化されたわけでもなく
その年だけ監督が吉田義男だったわけでもなく
それで居て、【その年だけ】優勝したのは何故か?

投手陣が神がかり、打線もあの平田まで活躍するという
20年に1回あるかないかの大爆発。
これに似たのが一昨年のロッテ。
その前には横浜。

たまにはこういう事もあるものだ。
だから野球は面白い。

ただ最近は選手を育てる事がうまい監督が
たった2~3年で選手が育ってきた頃に
その2~3年で結果が出なかったから…と
辞めさせられる事が多い気がする。
そのチームのファンであれば
目先の結果だけでなく、
1人1人の選手の成長ぶりも見ると
もっと野球が面白くなると思う。

もっとも応援する事に夢中で
試合の細かい所もロクに見ていないようでは
そこまで出来ないとは思うが。。。(笑)


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取材証はく奪は何も相撲協会だけではない… [競馬全般]

相撲協会が記者クラブ会友の取材証をはく奪したとのニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070911-00000110-mai-spo

日本と言う国の場合、
こういった話は別に相撲協会だけじゃないんだよなぁ。

もちろん国営競馬=JRAでも
お上=JRAの言う通りにしないと取材できなくなるし
社台に逆らうとこれまた取材できなくなる。

結果的に
 「報道が全て正しい…と思うのは間違い」
となる。

まぁ、個人的に これがあまりにひどいと感じたので
自分は
 中央競馬 馬券・予想 撤退宣言
 http://blog.so-net.ne.jp/horsephoto/2007-09-03
をしたわけだが…

懐かしい所では、ある競馬雑誌が
POGの特集を組んだ時に社台馬の評価を
ケチョンケチョンに書いた翌年
その雑誌のPOG特集では社台馬の所だけ
見事に馬の写真無しとなった。

まぁ社台の言い分も分からなくはない。
別に馬を買ってくれるわけでもないのに
商品にケチをつける輩をわざわざ場内に入れてやる必要はない。
だったらPOGの取材は全雑誌共通に「評価は無し」で
いいじゃないか。
別にPOGやってる人間は実際に馬を買ってはくれんのだから
勝手に個人の相馬眼で判断させればいい。

で、JRA
社会保険庁か それ以上にならんうちに
ちゃんと事実を伝えて貰いたいもんだ。
(でも競馬人気に逆風となるものは…いいか…汗)

馬インフルエンザの感染源もあの団体との繋がりで
結局うやむや そのうち忘れてくれるだろう…では
競馬ファンが減る事はあっても
増える事はないと思うがね。。。

本日の写真は
ロングウェーブ。
2007年09月13日
川崎競馬場 戸塚記念にて撮影。

大きいサイズは戸塚記念(順次UP予定)のアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/70548


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明日は重賞2本立 戸塚記念、瑞穂賞(コスモバルク登場) [競馬予想]

明日は重賞2本立て
 旭川競馬場 瑞穂賞
 川崎競馬場 戸塚記念
が行われる。

●瑞穂賞 (旭川競馬場)

まずは何と言っても
コスモバルクが久々に出走する瑞穂賞から。

馬インフルエンザの影響で
各地競馬場間の移動が制限されているため
思わぬホッカイドウ競馬出走となったコスモバルク。
これに立ち向かう
ブリーダーズGC優勝馬ギルガメッシュ
3歳王者ブルータブー
など、中央のまったりGIIIよりずっと面白い。

さて、そのコスモバルク。
買えるのか? 買えないのか?
当ブログの判断は買えない。
そもそも本来の目標はここではなく
もっと違う所にあったはず
その時、馬産地でも移動制限が発生。
いつ解除されるか分からないその制限の中
いついつのレースを目標に…と
休養馬をメイチで仕上げるとは考えにくい。
この後、出走が可能性であれば
盛岡競馬場のOROカップ参戦をほのめかすなど
2回叩いて目標レースへ…なのだろう。
叩きの状態で勝たれたら強えぇな…で諦める。

筆頭格はギルガメッシュ。
前走ブリーダーズGCでは道営馬初の同レース制覇。
いろいろ意見はあるだろうが勝ちは勝ち。
長距離レースは他にも3走前にステイヤーズSを
勝っており、本命候補だが
逆に前走メイチの競馬をしたような気も…
その反動の有無をパドックで確かめた方が良い。

バンブーボカ。
なかなか本調子になって来ない。
ブリーダーズGCでは果敢に逃げたが
あっさりと捕まった所からも距離に不安。

サクラハーン。
我が道を行くと言わんばかりに
1600m戦を使ってきた同馬が
今回2100mへ出走。
同馬の林和弘厩舎が3頭出し。
地方競馬の長距離戦は普段あまり行われず
たまに行われた時は得てしてスローペースになりやすい。
でも、もしこの2頭がぶっ飛ばして
レースを引っ張る展開になったとしたら…
このレースの鍵は林和弘厩舎が握っている。

その林和弘厩舎のもう1頭アイノペンタイア。
なぜ山口竜一騎手はサクラハーンではなく
こちらに騎乗なのか?
戦績だけを見ると手が出し難いのだが
ここは前述の理由で穴の1頭に指名する。

3歳王者ブルータブーも参戦してきた。
3歳日本一決定戦ジャパンダートダービーこそ
イレ込んで負けはしたものの
地元に戻り栄冠賞を楽勝。
初の古馬相手に56キロの斤量は軽くはないが注意は必要。

栄冠賞で、そのブルータブーの2着ドクターアサシン。
前走は道中、どうしても後ろからになってしまう同馬にとって
スローペースで流れる長距離戦と絶好の条件だったが
今回は、スローペースならキレ味を求められるメンバー。
ハイペースではまた後方からとなり
52キロと斤量は軽いがそう簡単には行きそうもない。

オースミシュネル。
ここ2戦、ギルガメッシュに完敗で逆転までは?
と考えてしまうが、今回はペースが上がりそう。
前に行った馬がスタミナをロスするような事があれば
この馬にも十分チャンスがある。
3連勝馬券の穴に一考。

トウショウヘリオス、ライコウライデン、ピエールバスター
は前走条件戦からの出走。
正直ここではキツイだろう。

●戸塚記念 (川崎競馬場)

なんとか南関東交流競走での開催となり
メンバーは揃った。
但し川崎勢いは先日の台風で
多摩川河川敷の調教場が水没
川崎競馬場を使用しての調教となり
通常より調教量が不足していそうな気がする。
なので、まず他場所属馬から。

格ならロイヤルボス。
東京ダービー3着後、川崎から大井へ転厩。
明らかに調教量不足だった黒潮盃は
それでも4着に来た事に底力を感じた。
1回使って絞れていれば…だが
鞍上がなぜ繁田騎手なのか?
疑ってかかった方が無難なようだ。

もう1頭のアメリカンボス産駒ジェイドロボス。
どうしても後ろから…のレースになりがちで
ペースが落ち着くと取りこぼす。
今回はそれなりに逃げ・先行馬が揃ったので
惨敗は無いだろうが川崎コースでどうだろう?
3連勝馬券圏内としておく。

戸塚記念TRの芙蓉賞優勝のアルクール。
前走は好位から綺麗に抜け出してきたが
今回は前回のようなレース展開になるか?
前述2頭よりは順調度で有利ではあるが。

芙蓉賞3着のロングウェーブ。
前走は後方から行き過ぎた。
しまいは詰めてきていただけに
アルクールとの差はそれほど感じない。
乗り慣れた今野騎手に鞍上が替わり
穴で狙うならこの馬。

対する川崎勢。

まずは4戦4勝のタキオンスピリット。
抜群の競馬センスで好位からスッと抜け出し
これまではぶっちぎちの4連勝。
メイチの競馬はして居ないであろうが
単純な時計面の比較ではそれほどでもない。
今回佐藤博騎手・内田博が乗らないのはなぜか?
個人的には危険な人気馬と感じる。

芙蓉賞2着のミウラリチャード。
前走は正に「相手なり」がハマった感じ。
今回はその「相手」が正直強い。

芙蓉賞4着のブルームテキ。
若干人気が先行している。
キレ味が無いので後ろからでは話にならない。
内田博が思い切った戦法を取った場合のみ
何かがあるかも知れない程度。

連勝中のディーズファンシー。
単機で気分良く行ければだが
今回はタキオンスピリットの存在があり
思うようにはいかない。

紅1点。カネショウバナナ。
普通に考えれば何故ここに???だが
前走ではB1級で古馬の牡馬を一蹴。
増田騎手がロケットスタートを決めて
思いっきりいった場合は3連勝圏内もなくはない。

その他の馬では正直難しい。

本日の写真は
メジロリンデンの2007とメジロサンドラの2007。
2007年07月05日
メジロ牧場 伊達分場にて撮影。

大きいサイズは牧場風景のアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/44782


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