明日は重賞 トゥインクルレディー賞

明日は大井競馬場で重賞
トゥインクルレディー賞が行われる。

１３頭中７頭が船橋勢。
これはトーセンジョウオー相手でも
勝負になると踏んでの出走か？
それとも頭数併せなのか？
前者なら馬券的な妙味十分なのだが。

トーセンジョウオー。
もちろん実績では文句無しのＮｏ１。
但し今回は５８．５キロの斤量と休み明け。
またこれまで同様に　楽にハナを取れるかどうか
微妙なメンバー構成。本命にはしたくない。

パフィオペディラム。
正に破竹の勢い。
５５．５キロの斤量は実績の割りに
見込まれた印象を受けるが
自在に動ける脚質の信頼度は高い。
但し、あまりのスピード勝負になった時
どれぐらい対応できるだろうか？注目。

ベルモントノーヴァ。
しらさぎ賞で重賞制覇～牡馬混合の準オープンを優勝
前２走は調整出走の感が強い。
トーセンジョウオーと斤量２キロ差は意外だが
それでも倒すなら、今しかないはず。
父の援軍を得て、息子が行くのか？

ナイススマイルワン。
短期休養後１８００ｍを１回使った後は
前々走、前走は１０００ｍスプリント戦。
正直なぜここに出走なのか？
考えられる理由はトーセンジョウオーのペースを乱し
石崎隆騎手が息子駿騎手騎乗ベルモントノーヴァ
向けのレースにする事か？

グローバルリーダー。
どうしても万馬券を狙いたいなら
エトワールフルーブか？こちらか？だろうが
あまり買いたくない。

シーホアン。
東京プリンセス賞でのアグネスターフとの激戦は
なかなかの好レースだった。
それゆえにアグネスも同馬も夏休みを必要とした。
今回は休み明け、古馬との力関係を
計るに留めた方が良い。

グリーンベイ。
酒井忍騎手も騎乗せず、特筆できるものが無い。

続いて大井勢。

高岩厩舎その１　カネショウメロディ。
先行馬に取りつき相手なり…のレースが続く
前に行く馬が揃った今回は
それをまとめて交わせるかと言うとキツイ。

高岩厩舎その２　スズランメイク。
１２００ｍばかりを使ってきており
正直ここでは厳しい。
但し、その１とその２が暴走すると
その３が発動する「３段ロケット」に注意…となるが。

高岩厩舎その３　エトワールフルーブ
乱ペースになった時
山田信騎手得意の最後方からの一気…
可能性は低いが、馬場状態次第で。

チヨノドラゴン。
元金沢競馬最強牝馬。
大井転入後の２戦ともに惜敗。
時計の早い大井より、
今後の川崎・船橋での出走を待ちたい。

セイエイシェーン。
調子が戻ってくる気配を感じられない。
ここも見送り。

川崎競馬からは１頭。

ミライ。
休み明けを２回使ったが、前走を見る限り
ここでの逆転はキツイ。

本日の写真は
ロイヤルボス。
2007年09月13日
川崎競馬場　戸塚記念にて撮影。

大きいサイズは戸塚記念（順次ＵＰ中）のアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/70548