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全国リーディング騎手骨折で どうなる? [競馬全般]

全国リーディングを快走していた騎手が
突然の事故で鎖骨骨折(全治1ヶ月)の診断。
えらい事態になったものだ。

果たしてこれがどのような影響を及ぼすだろうか?

現在の全国リーディングジョッキーは
 1位 戸崎圭太騎手 234勝
 2位 岡部 誠騎手 208勝
 3位 的場文男騎手 200勝
 4位 木村 健騎手 195勝
ここまでが今年のリーディング争いとなるであろう。

この内、木村健騎手は兵庫競馬所属のため
週にほぼ3日間しか開催がなく若干不利。

的場文男騎手は9/22(月)まで騎乗停止中。

前述の通り、戸崎圭太騎手は
9/17(水)大井競馬6Rの落馬事故で鎖骨骨折。

となると現在27勝差の岡部誠騎手
9月19日まで延べ263日で207勝なら
単純計算で30日で23勝。
戸崎圭太騎手が居ない間にこれを加算すると
230勝となり、実に 7勝差 まで詰め寄る事になる。

年間の競馬開催日数が多い南関東
その中でも人気騎手ともなれば
勝利数も多くなるのは必然だが、
それに対して
騎乗数は南関東トップ騎手の6割程度ながら
勝利数で首位争いをしているのは凄いと思う。

1998年の小牧太騎手以来、10年ぶりに
南関東所属以外の騎手が
全国リーディングになるのか? 要注目!!

また、両名の勝率・連対率を見ても面白い

戸崎圭太騎手 
 勝率  18.0%
 連対率 30.7%
岡部誠騎手
 勝率  26.8%
 連対率 44.4%

単純に比較はできないが
岡部誠騎手の数字は脅威的である。

参考までに「勝率」でトップなのは
赤岡修次騎手
 勝率  29.9%
 連対率 49.8%
さすがはWSJSで2位の騎手である。こちらも凄い。

一方で、そのWSJSに地方競馬代表として
出場できるたった1つの椅子を争う
(1つである事が既におかしいのだが…)
 スーパージョッキーズトライアル
にも戸崎圭太騎手が出場予定であったが
ここも辞退。(代打は南関東5位の今野忠成騎手)

人の不幸を喜んではいけないと思うのだが
巡ってきたチャンスはチャンスとして
ここぞとばかりにレベルの高い争いを期待したい。

個人的には
 WSJSで地方代表騎手が3位までに入ったら
 その翌年は出場枠を 「1つ」  シードとして用意
 ※その分、中央の枠を1つ削る
で良いと思う。
そもそも上手い騎手の世界大会なら
上手い騎手を呼ばないとね。

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本日の写真は
川崎競馬の誘導馬 9月の重賞Ver。
2008年09月10日
川崎競馬場 にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
川崎の誘導馬2008のアルバムからダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/90342

ユーコースプリング号
川崎競馬の誘導馬1

トライアンフトーチ号
川崎競馬の誘導馬2

ユーコースプリング号
川崎競馬の誘導馬3

ユーコースプリング号
川崎競馬の誘導馬4

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