東京盃より断然燃えた 姫山菊花賞、東京記念… [競馬全般]
客寄せパンダ武豊と中央の楽しい仲間達がやってきて
1-2-4着の賞金を強奪していっただけの東京盃。
地元勢が迎え打つ気なしでは交流競走の意味がない。
その翌日にこれぞ交流重賞競走と言うレースがあった。
JBC指定競走 姫山菊花賞(園田競馬場:重賞)
地元からは
帝王賞4着のチャンストウライ
昨年のこのレースの覇者 ジョイーレ
兵庫に転厩し開花した アグネスミステリー
東海地区からは
ダイオライト記念で中央馬を弄んだ ミツアキタービン
東海地区重賞5勝の ウイニングウインド
この5頭の熾烈なレースは
正にJBC指定競走に相応しいものだった。
挑んで来る者、それを迎え撃つ地元勢
これでこそ交流競走。
あぁ~現地に行きたかった。。。
争いを制し優勝したのはウイニングウインド。
奇しくも鞍上は東京盃を制した内田博幸と同じく
1次試験免除で中央競馬への移籍に挑戦する吉田稔。
まさか社台におべっか使ってる内田博幸だけが合格…
なんて事はしないだろうな?JRA。
一方、東京記念ではウエノマルクンが優勝。
79戦目にして重賞初制覇となった。
ずっと応援してきただけにこれは嬉しい。
ダビスタじゃあるまいし
当たり前のように勝ち続けるだけが競馬じゃない。
1戦1戦の新しい感動がある。どんでん返しもある。
あの馬の仔が勝ち、次はこの馬の仔が勝つ。
だから競馬は楽しい。
特定の所の 特定の血統ばかりが勝っても面白くない。
おめでとう ウエノマルクン&鈴木啓之騎手。
本日の写真は
ウエノマルクン&鈴木啓之騎手のガッツポーズ
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ウイニングラン
2007年10月04日
大井競馬場 東京記念にて撮影。
大きいサイズは東京記念(順次UPします)のアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/74569
鈴木啓之騎手は小さくガッツポーズ
ウイニングランでは鈴木啓之騎手も感慨深げ