パリーグＣＳは日本ハムで当確 ロッテの反省点

最初に言っておきます、自分はロッテファンです。

ＣＳで勝ち越して欲しいと言う願いはあくまで個人の願いで
野球ファンとして第３者的な目で見た
　「贔屓抜きの正当な評価」
は全く別のものとして行う。

本日１０／１５（月）
パリーグ　クライマックスシリーズ第３戦が終わり
日本ハムが２勝１敗で大手をかけたが
これで日本ハムの勝ち越しは９８％確定。

理由
　１：第４戦を成瀬でロッテが勝ったとしても
　　　第５戦はダルビッシュで日本ハム勝利が濃厚。
　２：これまで押さえ込んでいたセギノールに
　　　打たれてしまった事（主砲に火を点火してはいけません）
　３：第３戦で７点差になってしまい試合が決まってしまった後
　　　捨て試合にして日本ハムに大振りさせるなど
　　　次の試合に向けての工夫が全くなかった事。
　４：第３戦で７点差になってしまった後、開き直るのではなく
　　　更にロッテ側が浮き足だってしまっている事。
これだけでも十分か。。。

第３戦は得点差ほど両チームの差はなかった。

試合の結果に影響したのは
日本ハムが王者らしくない、泥臭い野球をしていた事に対し
ロッテの方が王者気取り？の綺麗な野球をしていた事。

以前にも当ブログで書いたが
ロッテはまだまだ常勝球団ではない。
良い負け方ができない発展途上チーム。

日本ハムは野球の基礎をしっかりした上に
ボール球であっても何がなんでも打ち返す気迫のこもった
「泥臭い野球」で点を取ったのに対し
綺麗な球を綺麗なヒットする事に偏っていたロッテ。

第２戦のように花火が上がれば綺麗に大量得点でるが
そんなのは金で大砲ばかり揃えた巨人にでも任せておけばいい。

野球は
　・扇形の相手陣地内に落ちる打球を打てば良い
　　（ホームランは除外）
　・四球でも死球でも打撃妨害でも塁に出れば良い
　・相手の打球を地面に落ちる前に取れば良い

現在のロッテにイチローのように
　綺麗で魅せる野球
ができる選手は居ないと思うが？

ロッテには来年のキャンプ（出来れば秋季キャンプ）から
もう一度　原点に戻って　泥にまみれてみないか？と言いたい。

ついでのおまけに　ロッテの若手　がんばれ！
若手が育ち、ベテランが踏ん張って　競い合ってこそ　強くなる。
しっかしほんとに若手が育たないなぁ。。。

明日から札幌競馬スタート

明日からドル箱開催の札幌競馬がスタートする。
ドル箱開催とは言っても
ここで売り上げを伸ばさないと
ホッカイドウ競馬の年間目標は苦しくなる。

１１／１３までの延べ１３日間の開催で
どこまで売り上げを伸ばせるか？
自分も出来る範囲で馬券を購入したい。

１０／１８（木）には　スーパージョッキーズトライアル第１ステージ
１０／２５（木）には　交流重賞　北海道２歳優駿
１１／１３（火）には　グランプリ　道営記念
が行われる。

これ以外には
日本で唯一ホッカイドウ競馬でのみ行っている
　現役２歳馬のトレーディングセール
が１１／２（金）に行われる。
上場予定馬にはなんと
　エーデルワイス賞優勝馬　マサノミネルバ
の名まであがっている。

無駄に高い社台の当歳馬より
即戦力の廉価な道営馬。
今年もまたホッカイドウ競馬所属の２歳馬から
来年のクラシックの主役を張る馬が出てくる。
馬産地を守るため　がんばれホッカイドウ競馬。

本日の写真は
ノースダンデー、ブラウンアマゾン、ラプレ。
2007年10月10日
川崎競馬場　鎌倉記念にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
鎌倉記念のアルバム（順次ＵＰ中）
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/75673

ノースダンデー

ブラウンアマゾン

ラプレ