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明日は重賞 王冠賞(旭川競馬場) [競馬予想]

明日は旭川競馬場で 重賞
第28回 王冠賞が行われる。

距離が2100mである事からも
ある程度ブリーダーズゴールドカップの
参考にもなるだろう。

普段地方競馬に目もくれない中央競馬オタも
ブリーダーズゴールドカップを買う気なら
3歳限定戦ではあるが、
このレース位、見ておいた方がいい。

まずは北海優駿馬、ブルータブー。
前走は3歳日本一決定戦のジャパンダートダービー
馬体もやや太め残りでハナっから
勝負に来ている感じではなかった。
今回は地元ホッカイドウ競馬
そこに立ちはだかるのは2100mの距離。
カリズマティック産駒で対応できるのか?
カバーできるとすればそれは社台の育成の力か。

対するは華月賞優勝馬、ティンスクヴィル。
今年のサンシャイン牧場はアンパサンドでも
東京ダービーを制すなど運と勢いを感じる。
こちらはザカリヤ産駒。
母の父にコタシャーンがある分
距離への対応が効くのはこっちか?

華月賞2着馬、ラードロアーム。
前走華月賞では早め先頭からあわやの2着。
今回はブルータブーの存在が目障りか?
3頭出しの堂山厩舎の屋根を見渡してみても
本気モードはこちらではなさそうだ。

その3頭出し堂山厩舎の本気モード
はこちらの馬か? ピエールバスター。
2角から序々に進出して行って連対圏に突入する
その脚は、距離が伸びても対応できそう。
キレ味と言う点では?だが、古馬戦で揉まれてきた
この馬は3連勝馬券に充分一考の価値がある。

堂山厩舎最後の1頭はビービーオアシス。
母の父にサッカーボーイを持つ。
上がりがかかれば出番があるか?

華月賞2着馬、ヴイグランプリ。
前走は距離延長の華月賞で先行
こちらもゴール前まであわやであったが
すんなりとしたレースでないと難しい。

フロイラインカップ優勝馬、ティンバーランド。
タガタメを差しきったフロイラインカップは
天晴れであったが、牡馬相手の重賞では今一歩。
狙いは次走か?

最後に1頭大穴を挙げるならドクターアサシン。
北海優駿、華月賞はスタートしてから
そこまで後ろではどうしようもないだろ?と言う
位置からのレースであった。
今回は一気に500m伸びて2100m戦。
その間にスタートの遅れを無理なく取り戻せたなら
切れ味はあるので、無欲の突っ込みが充分有る。

本日の写真は
ブルーローレンス。
2007年02月24日
川崎競馬場 スパーキングサマーCにて撮影。

大きいサイズはスパーキングサマーCのアルバム
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/65022


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