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明日は重賞2本立て 東京スプリング盃、六甲盃 [競馬予想]

明日は重賞競走が2本立て
 大井競馬場 東京スプリング盃
 園田競馬場 六甲盃
が行われる。

短距離戦と長距離戦
うまく頭を切り替えてヘタレ予想。。。

★★大井競馬場 東京スプリング盃★★

04/20に行われる交流重賞
東京スプリントの前哨戦。
今回はジーエスライカーに三浦皇成騎手が騎乗。
この辺りが鍵となってきそう。

◎ケイアイゲンブ
 今一番勢いがあるのはこの馬か?
 実績的には1600m戦の方が良いが
 1400m戦でも大きなマイナスにはなるまい。
 実績馬相手に56キロと有利な今回が勝負所。
 2番枠から逃げるであろうジーエスライカーを
 4番枠から番手追走が効きそうで更にプラス。

○ディアーウィッシュ
 ずぶい馬に今回内田博幸が騎乗。
 これだけで大きく変わってきそうだ。
 オーバルスプリントでナイキマドリードに0秒1差2着なら
 ここで大駆けがあってもおかしくない。

△ヤサカファイン
 1400m戦での勝ち鞍は2歳時まで遡る。
 スタートしてすぐ2角の1400m戦で差し馬の最内枠。
 思う様な位置取りで進めるか?には疑問。
 安定感はあるが休み明けで59キロ、勝ち切るまでは?

△インプレッション
 中央から転入後6戦を1回置きに好走。
 連対時は1200mor1400mで
 連を外した時が1600m戦とも取れる。
 今回58キロで1400mの8枠
 前走再現とは簡単には行きそうもないが…

△ラインジュエル
 前走は良い所なく11着も1200m戦。
 今回は少しでも追走は楽になりそう。
 2走前はラヴェリータに0秒8差7着なら
 52キロの軽量で一発もなくはない。

△ジーエスライカー
 カペラSで中央馬相手にハナを切った様に
 やはりテンのスピードは速い。
 それだけに今回の1400mという距離?
 明け4歳で斤量有利だった船橋記念に対し
 58キロの前走は最後に差しこまれ、今回59キロ?

△フジノウェーブ
 休み明け2戦目で得意の大井コースだった前走
 変わり身が期待されるも伸びきれず0秒8差4着。
 時計の速くなった今の大井の馬場と合わせて
 今回変わってくるかと言うと?絞れてくれば…

…スーパーヴィグラス
 昨年の当レース2着時は連続連対中で54キロだったが
 今年は休み明け2戦目の56キロで最外枠。
 紛れての3着なら無くもないが、果たして?

…エフテーストライク
 中央から転入3戦、ゆっくりと良化中も
 52キロの軽量でどこまで?

…ディアヤマト
 脚元に爆弾を抱えているだけに
 いつが勝負か?の見極めが必要だが
 前走が猛然と追い込んできただけに今回は反動が心配。

…ブライトフェース
 気分良く逃げたい所だが、テンが速いわけでなく
 強力逃げ馬が居ると前走のような感じで…

…クレイアートビュン
 定期的に3着内に潜り込んできていた馬が
 ここ8戦は4着内も無し。
 加えて今回は1400mで、かつ忙しいそうでは…

…シャレーストーン
 金沢へ転出後に結果を出して再転入も
 南関東のペースではなかなか…

…ケイアイジンジン
 アフター5スター賞を制した時は51キロ。
 この1年は結果も出ていない状態では…

…グラストップガン
 ジーエスライカーが居るレースでは逃げを打てず…

…エネルマオー
 中央から転入5戦全て2秒以上の負けでは…

★★園田競馬場 六甲盃★★

マルヨフェニックス参戦と逃げ馬不在で
どの馬が本気モードでくるか読みづらいが
意外に配当がつく可能性もあり楽しみな1戦。

◎マルヨフェニックス(笠松競馬所属)
 まだ本調子とは行かぬまでも
 距離でも 力関係でも ここで負けては居られない。

○コスモハレルヤ
 中央から転入後8勝2着2回と連対パーフェクト。
 前を捕まえきれない事もあるが、今回前の掃除は
 マルヨフェニックスがしてくれそうで
 勝ちに行かずに2着を狙ってくるようであれば…
 ただ園田競馬HPのみどころで
 大山真吾騎手と新コンビ…と書かれていたが
 フタを開けてみれば松平幸秀騎手が騎乗で
 大山真吾騎手はタガノバロナークへ。
 何か歯車がズレているようにも見えるが…

▲マルサンチーフ
 前走は積極的な競馬で優勝。
 明確な逃げ馬が不在のここは
 再度積極的に打って出る事もある得る。
 距離に関しては未知数な所もあるが
 今回は前走から1キロ減となるのも有利で…

△ベストタイザン
 2400m戦は3戦し1勝2着2回とパーフェクトも
 その3回は直前の1400m戦でも優勝していた。
 福山遠征直後だったとは言え前走の評価が難しい。
 もちろん実績では地元の大将格だけに無視もできない。

△キーポケット
 4ヶ月半ぶりの休み明けの1戦。
 今年も最大の目標はGRANDAME-JAPANであろうし
 牡馬相手のここでいきなり全開とは?
 木村健騎手がこちらに騎乗するのは気になる所だが…

△レッドゾーン
 実績面では劣るがハマった時の末脚に注意。
 マルヨフェニックスが一気に前を掃除する様なら
 その後からついてくる事もありうる。

…ショウケイ(愛知競馬所属)
 中央から転入後8戦で1勝2着1回と
 結果らしい結果は出ていないが
 シルバーウインドに0秒1差の2着もあり
 園田コースで変わってくれば…
 中央時代から中距離中心だった事
 吉田稔騎手がそのまま乗りに来る事から要警戒。

…タガノバロナーク
 中央から転入後、2・1・1着で挑んだ前走は
 イイデケンシンに1秒6差の7着に敗退。
 馬体が絞れてくれば変わり身もありそうだが
 力関係からどこまで?

…ハイパーフォルテ
 昨年のダービー馬がようやく復調気配も
 今回は相手が揃った。同斤の56キロも?

…ニホンピロリッチ
 相手なりと言えば相手なりだが
 今回は相手が悪すぎる。
 先行できても距離も長く…

…ナリタブラック(福山競馬所属)
 昨年の六甲盃はアルドラゴンから0秒9差3着と大健闘も
 今年は昨年ほどの勢いもなく 9歳馬が一変とは?

…マイネルマニセス
 昨秋復帰以降は結果出ず、相手も強い…

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本日の写真は
エンプレス杯
プリマビスティー、コスモプリズム
タッチブライト、プレシャスジェムズ
2011年03月02日
川崎競馬場 にて撮影。

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http://photozou.jp/photo/list/294117/3775962

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