ＣＲ Ｇ１ ＤＲＥＡＭ

パチンコは完全に卒業し
中央競馬も馬券を買わなくなってから早３年。

昨日の川崎競馬場で
周りに居た競馬ファンの会話に
　パチンコで競馬
が出てきていたので
ちょっと気になり見てみれば…

ＣＲ　Ｇ１　ＤＲＥＡＭと言う台は
名馬３０頭から愛馬を選択して
パチンコを打つという仕組みらしい。
（まぁ打ちたいとはかけらも思いませんが）

その３０頭を生年で並べてみると

１９７０年生まれ
　ハイセイコー
　（増沢末夫騎手）
１９７３年生まれ
　トウショウボーイ
　（池上昌弘騎手、福永洋一騎手、武邦彦騎手）
１９８１年生まれ
　シンボリルドルフ
１９８４年生まれ
　タマモクロス
１９８５年生まれ
　オグリキャップ
１９８７年生まれ
　メジロマックイーン
１９８８年生まれ
　トウカイテイオー
１９８９年生まれ
　ミホノブルボン
　ライスシャワー
　（的場均騎手）
１９９０年生まれ
　ウイニングチケット
　ビワハヤヒデ
１９９１年生まれ
　ナリタブライアン
　ヒシアマゾン
１９９２年生まれ
　フジキセキ
１９９４年生まれ
　サイレンススズカ
　タイキシャトル
　メジロドーベル
１９９５年生まれ
　グラスワンダー
　（的場均騎手）
　スペシャルウイーク
　セイウンスカイ
１９９６年生まれ
　テイエムオペラオー
１９９８年生まれ
　アグネスタキオン
１９９９年生まれ
　シンボリクリスエス
　ヒシミラクル
２００１年生まれ
　スイープトウショウ
２００２年生まれ
　シーザリオ
２００３年生まれ
　カワカミプリンセス
　マツリダゴッホ
　メイショウサムソン
２００５年生まれ
　ディープスカイ

うむ、ほぼ満遍なく世代毎に選ばれている。

個人個人が応援したであろう馬を選ばせ
熱くさせようと言う工夫が見られる。

そしてこのラインナップを見て気づく事
　社台馬に偏ってない
素晴らしい。

逆に言えば
　競馬人気があった時は偏りがなかった
とも言える。

一方、名騎手３１名夢の競演と言うが
選べる３０頭のうち、３１名の騎手の中に
主戦騎手が居ない馬がちらほら…

まぁいろいろと
　「使わせてくれなかった」
とか大人の事情もあるのでしょう。

特定の団体ばかりとか
同じようなレースばかりとかで
競馬を離れて行って
パチンコ店に流れてしまった人達が
この台をきっかけに競馬場へ戻ってきてくれるなら
この台は良い台だったと言う事になりますが
さてどっちに転ぶでしょう？？？

ちなみに先日、北海道に行った際
この３０頭の中に居る　ある馬の生産牧場が
　生産をやめてしまおうか？
と言う話が出ていると聞きました。

やっぱり偏り過ぎは良くない。
何事もバランスが大事ですね。。。

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本日の写真は
エンプレス杯
ラヴェリータ、ネオグラティア、リロ
2011年03月02日
川崎競馬場　にて撮影。

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