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5/14の千葉サラブレッドセール 結果はまずまず [馬産地・牧場]

本日の門別競馬2歳戦は
ディアブロ産駒のディアダンサー
ジョリーズヘイロー産駒のハートオブクィーン
マジックマイルズ産駒のモエレマジックマン
がそれぞれ優勝しました。

さて、千葉サラブレッドセール
2歳は上場頭数59頭(牡37頭、牝22頭)で
売却頭数36頭、売却率61%
牡馬、牝馬の差も殆どなく
結果はまずまずだったと思います。

上場申込者に社台・ダーレー・JRAがあった事も
集客力に繋がったと思いますが
非社台の馬が健闘した事が
とにかく喜ばしいことです。

購入者の中に 大魔人:佐々木の名前がまたあったので
ちょっと笑いましたが、話題作りには良いかな…と。

反面、1歳は上場馬10頭で売却は1頭のみ。
売る側はこれから更に付加価値を加えねばならず
しかしながら付加価値分、後で高く売れるか?というと
それも結果が出ないと分からないジレンマです。

馬主さんに「今のうちに買っておかねば…」と思わせるような
また、「買った後、ここに育成を頼めば大丈夫」と信頼されるような
仕組み作りがまだまだ必要なようです。

来週はひだかトレーニングセールですが
開催場所が新千歳空港から遠い
JRA日高育成牧場というのが痛い。

景気の良い時であれば調教師が買って
その後馬主を探す事も可能でしたが
この不景気では…
中央の調教師もメリット制で
より勝てそうな馬を…ですから
なかなかシビアなセリになりそうです。

取り敢えず強い馬作りの第一歩
施設は随分と整ってきたと思うので
次の課題は育成の乗り役を増やす・育成する事でしょう。

せっかく育てた若手乗り役も
中央競馬や社台に流れて行ってしまうのでは
育成場はただの教習所か?と。
この育成場から自分の手でダービー馬を出すんだ!
という強い信念の持ち主は
今の若い人には殆ど居ないんですかね?(泣)

日本競馬界のレベルアップには
1極集中ではなく、全体の底上げが必要。
それは育成の面にも言えること。
1極集中打破のためにがんばれ!

本日の写真は
セイウンスカイ。
2005年09月11日
にて撮影。

ズームアップしたものが

セイウンスカイのアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/33969


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原材料 ごまかし 何を今更。。。 [余計な一言]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000034-jij-int
タイ、実はティラピア=シカゴのすし店調査で判明-米紙

ふ~ん、だから? 何を今更。。。

日本国内でも 随分と 原材料=マスの
シャケ弁当・シャケ定食がたくさん出回ってますし
ゼラチンのいくら、春雨のフカヒレ…
今更驚く事など何もないんだが。

本人が気がつかず 美味しいと思うなら
それが一番幸せなのでは?

個人的にはニセモノのフカヒレで満足してもらえて
サメの乱獲防止に繋がるならそれで良いかと。


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