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ロッテ 予測通りの敗退 パリーグ クライマックスシリーズ [野球]

今回も最初に言っておくが、自分はロッテファンである。

第3戦の時にもう日本ハム確定と当ブログ
http://blog.so-net.ne.jp/horsephoto/2007-10-15-1
に書いたので
今更負けても、何も驚く事も ガックリする事も無し。
しいて言えば、良く第4戦を小野で勝ったよなぁ…だ。

10/15に書いた 「理由 2番のセギノール」
第4戦で押さえこめばまだ何とかなったかも知れないが
キッチリと1本ヒット打たれてましたねぇ。
短期決戦は主砲を押さえこまないと。。。
勝手に萎んでしまう 松中なら楽だったでしょう。

あと成瀬。 可愛そうだね。
よ~く考えてみよう。
成瀬が頭角を現したのは昨年。
つまり厳密には優勝経験が無いわけだ。
その投手に絶対勝たなきゃいけないこの最終戦で
ダルビッシュと投げ合えと言うのは
酷以外の何物でもない。

これが松坂のように
 心臓が毛むくじゃら
のような投手なら話は別だが成瀬はそうではない。
無駄な四球+アンラッキーなヒットからの失点だったが
これを
 運が悪かった
で片付けてはいけない。
野球には全て
 「流れ」
と言うものがある。
野球をしっかり見ている人ならよく知っているはずだ。

4回裏も 「成瀬」 がゆえに交代が遅れて無駄な失点1。
これが最後の試合、1・2戦で見せた投手リレーを
どうしてこの試合でしなかったのか?
しかも交代で出てきたのが小林宏???
この間、足が痙攣して降板したばかりで???
本人が平気といくら言おうとも
気づかぬうちに足元を気にして
まともに投げられるわけがない。理解不能。
その後で清水直???
2番目に清水直だろ?
もちろん信頼度は低い(笑)
しかし流れを変えたいなら、それ位のギャンブルが必要だ。
結局、清水直のプライドを潰しただけになった。意味ないねぇ。

ロッテにも最初で最後のチャンスはあった。
1回表の1死2塁の場面。
ここで1点取っていれば勝つ可能性も5%位
出てきていたかも知れない。でも結果は…

ちなみに6回表無死1・3塁で福浦の場面
犠牲フライで1点は取ったものの打ち上げてしまっては
ロッテに取っては最悪な結果。
それ以外でも山ほど打ち損じて相手を助けてたねぇ。
ダルビッシュは不調なら不調なりに最少点でおさえる辺り
心も体も大きく成長してるねぇ。

最後はマイケル、当然の起用。
ロッテが日本一になった時のプレーオフ
ダイエー相手に火だるまになった小林雅が
最後にまた登板したのと同じ。
マイケルで試合を締めて勝てなければ
この試合はともかく 「日本一」 にはなれんからね。

また、ここぞ…と言う試合では経験豊富なベテランが
火事場の力を発揮する。
そして短期決戦で勝つチームには
必ずラッキーボーイが出てくる。
絶好調で調子づく選手が出てくる。

今のロッテにはその要素が見当たらない。

それ所か 一部のファンが暴走するなど
浮わつくだけで 調子こきすぎてないか?
まずは足元を固めるべき。
秋季キャンプではまず走りこめ。

でも、良い夢は見させてもらったよ。
昔なら、夏にはシーズン終わってたからね(笑)


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