明日は日本文化遺産 重賞第２弾＋裏では安田記念

６／３は日本文化遺産　ばんえい十勝　重賞第２弾
柏林賞（帯広競馬場）が行われます。

中央競馬の社台劇団によるお芝居を２０年も見てきて
さすがに飽きてきた中、生まれ変わったばんえい競馬
とても新鮮に写ります。
しかも柏林賞は１５戦１４勝のマルミシュンキが
今回も人気に応えてくれそうなので
ワケのわからん中央芝コースに比べ
軸がハッキリしている分、
非常に買い易いレースだと思います。
相手もホクショウダイヤ、コーネル、テンカ辺りから
お選び頂くだけで馬券が取れそうな気がします。

当たらない万馬券より、当たる５倍。
２０点買いで万馬券取っても、
１点で５倍と回収率は同じです。
もちろん当たる確率が高い方が期待値も高いです。

一方、裏では安田記念があります。
今年も本気モードの香港馬が来日。
馬場を固くしても、しなくても
どっちのタイプも用意している香港馬　恐るべし。
大逃げを打つ馬が居なくなり、
スローペースに慣れてしまった日本馬達。
香港の逃げ馬をそのまま行かせてしまうと捕えられない。
かと言って普段しない「厳しい競馬」をすると
後からの香港馬に差される。
正に前門の虎・後門の狼。
中京のごまかし１２００ｍを勝った馬では勝負にならない。
世界に通用する馬を作りたいなら
普段から全馬が勝ちに行く熾烈なレースを繰り返しているべきで
少なくとも一極集中の帝国中心の茶番劇をしているようでは
いつまで経っても世界に太刀打ちできない事を
今年も思い知らされるといいだろう。

軸はグッドババ、ザデュークの香港勢。
日本馬ではダメジャー、エアシェイディ、スーパーホーネット
が連に絡めるかどうか…だろう。

本日の写真は
メイセイオペラ。
1999年01月31日
東京競馬場フェブラリーＳにて撮影。

メイセイオペラのアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/37829
メイセイオペラの写真はホームページ本館にもあります。