競馬の勝馬投票券 相互発売拡大で [競馬全般]
12/2に発表された
中央競馬・地方競馬の勝馬投票券の相互発売の拡大
JRA発表
NAR発表
概要は
・JRAの電話投票システムを活用した
地方競馬の競走の発売
※ダートグレード競走を中心として発売
・地方競馬の施設を活用した
中央競馬の競走の発売拡大
※JRAの重賞競走を中心として発売
となるわけだが
一方では
地方側が年間200億~300億の売上増
と言う者もあれば
JRAによる地方競馬潰し
だと言う者も居る。
実際どっちに転ぶものだろうか?
現状の地方競馬の売上状況は
●11/3 JBC開催時の船橋競馬
1日の売得金:24億5000万円
JBCスプリント:6億1000万円
JBCクラシック:7億9100万円
●正月の川崎競馬
1/1:10億4700万円
1/2:11億6200万円
1/3:13億0000万円
●11月の平日 浦和競馬、川崎競馬
およそ5億円
南関東がこの状況であるのだから他の地方競馬場は…
一方の中央競馬も年々売上が下がっており
中央競馬も 地方競馬も 関係なく
【競馬人気の回復】
が共通した問題点である。
目を違う方向へ向けると
店にテラ銭を幾らふんだくられているか分からない
ウン万円使って 数万円になるかならんか
(倍率換算すれば元金3倍や4倍程度)
そんなパチンコに通う人が存在する。
競馬との違う点は何か?
儲かる?→さして儲からない
簡単?→最近の台は知識が相当必要
全国どこにでもある?→確かに
朝から晩までやってる?→確かに
競馬はこれまで
売っている競馬場か場外発売所へ行く
または
売っている電話投票サービスに加入する
としなければならなかったわけで
この点が
取りあえずPATだけ
とは言え統合されるのは、一方前へ進んだ事になる。
ただ
ダートグレード競走を中心として発売
で果たして
【毎日競馬が買える】
ようにになるかと言えば疑問だが
そこは様子を見ながら
発売日数・範囲を広げていくしかないか。
ダートグレード競走を中心として発売だが
これまでの傾向から
中央競馬限定ファンは
中央競馬開催日にしか馬券を買わない派が多い
のは明らかで
PATで買えるようになったからと
普段見向きもしない競馬場の馬券を買うためだけに
PATを操作するか?と言えば非常に疑問。
逆に
「中央競馬」と名前さえつけば
裏開催の福島1Rで1億、メインの1000万下で5億
も買っているのである。
<当ブログ 11/7の記事 を参照>
となれば
中央競馬が祝日開催として
裏開催に位置する=福島・新潟・中京・小倉
あたりを1場開催のみで行い
同日に 中央交流重賞を組む のが理想的か?
これまで行われてきた中央交流重賞は
・レースの売上金に対して
中央所属馬が持ち帰る賞金の「持ち出し」比率が大きい事
・地方所属馬とその関係者への配慮が必要だった事
などから中央所属馬の出走頭数に制限が必要だったが
中央競馬ファンが買いたくなるレースを用意し
その売上金と持ち出し金のバランスが取れるなら
中央所属馬が何頭出走しようと構わないのでは?
とも思える。
最悪 100%馬場貸し でも良いのでは?
売上金と持ち出し金のバランスが取れるなら更に
1日12レース組めない競馬場は
中央交流レース(全馬中央所属馬でも良い)
を組んでしまうのも1つの手か。
今の地方競馬の賞金では
南関東以外で強い馬が出てきても
すぐに賞金の良い中央競馬へ転籍してしまうので
まずは地方競馬が体力を取り戻す事が先。
もちろん地方競馬ファンをそっちのけでもいけないので
代わりに中央交流重賞の後の最終レースとして
地方重賞を組むなり
地元の競馬ファンも満足する番組を組めばいい。
丁度良いサンプルは
船橋競馬の
マリーンC(中央交流重賞)→房の国オープン(地方交流)
クイーン賞(中央交流重賞)→総の国オープン(地方交流)
かと思う。
これなら中央交流重賞に登録したものの
除外となってしまった馬も
同日の地方交流(重賞)に組み入れる事ができる。
ちなみに2010年祝日の交流重賞実施状況は
01/11(月) 交流重賞無し
02/11(木) 佐賀:佐賀記念(G3)
03/22(振月) 高知:黒船賞(G3)
04/29(木) 交流重賞無し
05/03(月) 名古屋:かきつばた記念(G3)
05/04(火) 園田:兵庫チャンピオンシップ(G2)
05/05(水) 船橋:かしわ記念(G1)
07/19(月) 盛岡:マーキュリーカップ(G3)
09/20(月) JRA札幌:エルムS(G3)
09/23(木) 船橋:日本テレビ盃(G2)
10/11(月) 盛岡:マイルCS南部杯(G1)
11/03(水) JBC×2レース(G1)
11/23(火) 園田:兵庫ジュニアグランプリ(G2)
12/23(木) 名古屋:名古屋グランプリ(G2)
であるが
個人的には
・中央の競馬場で行う交流重賞は土日に行えばいい
・出来るだけ多くの競馬場に振り分けるべき
だと思うので
・ホッカイドウ、金沢、笠松、福山、荒尾を盛り込む
※コースやレベルの話は抜きにして無理やりにでも実施※
・重複している盛岡、園田、名古屋は祝日1回のみにする
例えばこんな感じにしたらどうでしょう?
一素人の思いつきなので、ツッコミは無しで…
(★の部分は変更有の箇所)
★01/11(月) 荒尾:たんぽぽ賞(1500m、グレード無し)
02/11(木) 佐賀:佐賀記念(2000m、G3)
03/22(振月) 高知:黒船賞(1400m、G3)
★04/29(木) 笠松:オグリキャップ記念(2500m、復活)
05/03(月) 名古屋:かきつばた記念(1400m、G3)
05/04(火) 園田:兵庫チャンピオンシップ(1870m、G2)
★05/05(水) 船橋:かしわ記念(★1000m、G1)
★07/19(月) 門別:ブリーダーズGC(★2600m、G2)
★09/20(月) 福山:福山スプリントC(1250m、?)
★09/23(木) 金沢:白山大賞典(2100m、G3)
10/11(月) 盛岡:マイルCS南部杯(芝1600m、G1)
11/03(水) JBC×2レース(G1)
※収益は全国の地方競馬で分配※
★11/23(火) 浦和:浦和記念(2000m、G2)
★12/23(木) 川崎:全日本2歳優駿(1600m、G1)
おぉバランス良く振り分けられた(←何か忘れてないか?)
これまでの歴史も大事だが
これから積み重ねていく歴史も重要。
潰れてしまったら、これまでの歴史は全てパーですから。
2年後に訪れる 最大にして 最後のチャンス
柔軟に立ち回り
PATからのより多くの投票を獲得できた競馬場が勝ち残り
何もしない所とか、人を頼るだけだった所は消えてなくなる。
実はその「第一歩目」は既に始まっていたりする。
12/03付けスポーツ報知にあった一文
従来はJRAが地方競馬場などの施設の一部を
賃貸借して発売していた中央競馬の競走を
JRAと各地方競馬主催者が年度ごとに
委託契約を結んだうえで発売。
NARが取りまとめてるんじゃないんかいっ!!
日本ブログ村に登録してます。
本日の写真は
川崎競馬の誘導馬 11月開催 トラ&カゥくんVer
2010年11月19日
川崎競馬場 にて撮影。
大きいサイズや他の写真は
川崎競馬の誘導馬2010年11月のアルバム
からダウンロードできます。
http://photozou.jp/photo/list/294117/2991523
11月開催 トラくんVer
11月開催 カゥくんVer
来年は「うさぎ年」ですなぁ。。。
おっとその前にクリスマス開催が。。。
中央競馬・地方競馬の勝馬投票券の相互発売の拡大
JRA発表
NAR発表
概要は
・JRAの電話投票システムを活用した
地方競馬の競走の発売
※ダートグレード競走を中心として発売
・地方競馬の施設を活用した
中央競馬の競走の発売拡大
※JRAの重賞競走を中心として発売
となるわけだが
一方では
地方側が年間200億~300億の売上増
と言う者もあれば
JRAによる地方競馬潰し
だと言う者も居る。
実際どっちに転ぶものだろうか?
現状の地方競馬の売上状況は
●11/3 JBC開催時の船橋競馬
1日の売得金:24億5000万円
JBCスプリント:6億1000万円
JBCクラシック:7億9100万円
●正月の川崎競馬
1/1:10億4700万円
1/2:11億6200万円
1/3:13億0000万円
●11月の平日 浦和競馬、川崎競馬
およそ5億円
南関東がこの状況であるのだから他の地方競馬場は…
一方の中央競馬も年々売上が下がっており
中央競馬も 地方競馬も 関係なく
【競馬人気の回復】
が共通した問題点である。
目を違う方向へ向けると
店にテラ銭を幾らふんだくられているか分からない
ウン万円使って 数万円になるかならんか
(倍率換算すれば元金3倍や4倍程度)
そんなパチンコに通う人が存在する。
競馬との違う点は何か?
儲かる?→さして儲からない
簡単?→最近の台は知識が相当必要
全国どこにでもある?→確かに
朝から晩までやってる?→確かに
競馬はこれまで
売っている競馬場か場外発売所へ行く
または
売っている電話投票サービスに加入する
としなければならなかったわけで
この点が
取りあえずPATだけ
とは言え統合されるのは、一方前へ進んだ事になる。
ただ
ダートグレード競走を中心として発売
で果たして
【毎日競馬が買える】
ようにになるかと言えば疑問だが
そこは様子を見ながら
発売日数・範囲を広げていくしかないか。
ダートグレード競走を中心として発売だが
これまでの傾向から
中央競馬限定ファンは
中央競馬開催日にしか馬券を買わない派が多い
のは明らかで
PATで買えるようになったからと
普段見向きもしない競馬場の馬券を買うためだけに
PATを操作するか?と言えば非常に疑問。
逆に
「中央競馬」と名前さえつけば
裏開催の福島1Rで1億、メインの1000万下で5億
も買っているのである。
<当ブログ 11/7の記事 を参照>
となれば
中央競馬が祝日開催として
裏開催に位置する=福島・新潟・中京・小倉
あたりを1場開催のみで行い
同日に 中央交流重賞を組む のが理想的か?
これまで行われてきた中央交流重賞は
・レースの売上金に対して
中央所属馬が持ち帰る賞金の「持ち出し」比率が大きい事
・地方所属馬とその関係者への配慮が必要だった事
などから中央所属馬の出走頭数に制限が必要だったが
中央競馬ファンが買いたくなるレースを用意し
その売上金と持ち出し金のバランスが取れるなら
中央所属馬が何頭出走しようと構わないのでは?
とも思える。
最悪 100%馬場貸し でも良いのでは?
売上金と持ち出し金のバランスが取れるなら更に
1日12レース組めない競馬場は
中央交流レース(全馬中央所属馬でも良い)
を組んでしまうのも1つの手か。
今の地方競馬の賞金では
南関東以外で強い馬が出てきても
すぐに賞金の良い中央競馬へ転籍してしまうので
まずは地方競馬が体力を取り戻す事が先。
もちろん地方競馬ファンをそっちのけでもいけないので
代わりに中央交流重賞の後の最終レースとして
地方重賞を組むなり
地元の競馬ファンも満足する番組を組めばいい。
丁度良いサンプルは
船橋競馬の
マリーンC(中央交流重賞)→房の国オープン(地方交流)
クイーン賞(中央交流重賞)→総の国オープン(地方交流)
かと思う。
これなら中央交流重賞に登録したものの
除外となってしまった馬も
同日の地方交流(重賞)に組み入れる事ができる。
ちなみに2010年祝日の交流重賞実施状況は
01/11(月) 交流重賞無し
02/11(木) 佐賀:佐賀記念(G3)
03/22(振月) 高知:黒船賞(G3)
04/29(木) 交流重賞無し
05/03(月) 名古屋:かきつばた記念(G3)
05/04(火) 園田:兵庫チャンピオンシップ(G2)
05/05(水) 船橋:かしわ記念(G1)
07/19(月) 盛岡:マーキュリーカップ(G3)
09/20(月) JRA札幌:エルムS(G3)
09/23(木) 船橋:日本テレビ盃(G2)
10/11(月) 盛岡:マイルCS南部杯(G1)
11/03(水) JBC×2レース(G1)
11/23(火) 園田:兵庫ジュニアグランプリ(G2)
12/23(木) 名古屋:名古屋グランプリ(G2)
であるが
個人的には
・中央の競馬場で行う交流重賞は土日に行えばいい
・出来るだけ多くの競馬場に振り分けるべき
だと思うので
・ホッカイドウ、金沢、笠松、福山、荒尾を盛り込む
※コースやレベルの話は抜きにして無理やりにでも実施※
・重複している盛岡、園田、名古屋は祝日1回のみにする
例えばこんな感じにしたらどうでしょう?
一素人の思いつきなので、ツッコミは無しで…
(★の部分は変更有の箇所)
★01/11(月) 荒尾:たんぽぽ賞(1500m、グレード無し)
02/11(木) 佐賀:佐賀記念(2000m、G3)
03/22(振月) 高知:黒船賞(1400m、G3)
★04/29(木) 笠松:オグリキャップ記念(2500m、復活)
05/03(月) 名古屋:かきつばた記念(1400m、G3)
05/04(火) 園田:兵庫チャンピオンシップ(1870m、G2)
★05/05(水) 船橋:かしわ記念(★1000m、G1)
★07/19(月) 門別:ブリーダーズGC(★2600m、G2)
★09/20(月) 福山:福山スプリントC(1250m、?)
★09/23(木) 金沢:白山大賞典(2100m、G3)
10/11(月) 盛岡:マイルCS南部杯(芝1600m、G1)
11/03(水) JBC×2レース(G1)
※収益は全国の地方競馬で分配※
★11/23(火) 浦和:浦和記念(2000m、G2)
★12/23(木) 川崎:全日本2歳優駿(1600m、G1)
おぉバランス良く振り分けられた(←何か忘れてないか?)
これまでの歴史も大事だが
これから積み重ねていく歴史も重要。
潰れてしまったら、これまでの歴史は全てパーですから。
2年後に訪れる 最大にして 最後のチャンス
柔軟に立ち回り
PATからのより多くの投票を獲得できた競馬場が勝ち残り
何もしない所とか、人を頼るだけだった所は消えてなくなる。
実はその「第一歩目」は既に始まっていたりする。
12/03付けスポーツ報知にあった一文
従来はJRAが地方競馬場などの施設の一部を
賃貸借して発売していた中央競馬の競走を
JRAと各地方競馬主催者が年度ごとに
委託契約を結んだうえで発売。
NARが取りまとめてるんじゃないんかいっ!!
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本日の写真は
川崎競馬の誘導馬 11月開催 トラ&カゥくんVer
2010年11月19日
川崎競馬場 にて撮影。
大きいサイズや他の写真は
川崎競馬の誘導馬2010年11月のアルバム
からダウンロードできます。
http://photozou.jp/photo/list/294117/2991523
11月開催 トラくんVer
11月開催 カゥくんVer
来年は「うさぎ年」ですなぁ。。。
おっとその前にクリスマス開催が。。。