牧場見学時には熊に注意 [馬産地・牧場]
♪熊にまたがり お馬の稽古♪
と言う童謡がありますが
実際にはそうはいきません。
秋の５連休などもあり
母親から１人立ちした仔馬など
牧場見学には快適なシーズンですが
こんなニュースが…
クマに襲われ大ケガ
北海道で「熊出没注意」と言っても
あまり気にも留めないのですが
出没した場所が
新ひだか町豊畑
森に囲まれた山奥と言うわけではありません。
現場から数百メートルの所に
桜丘小学校、静内農業高校があると言う事は
二十間道路とも そう遠くありません。
今まで９月～１２月に
牧場見学へ出かけた事が多々ありますが
これまで熊に遭遇した事はありませんでした。
※夜の国道で鹿の大群が道路を塞いでた事は有。
これから熊が冬眠に入るまでは
人里へ出没した熊に遭遇する可能性も高くなるので
これまで遭遇しなかったのは運が良かっただけで
今度は遭遇するかも知れないと思って
事前に知識を身につけて出かけたいと思います。
同様に牧場見学を予定されている方
競走馬のふるさと案内所
でも注意喚起されています。
御注意ください。
以下は、ネット上で かき集めた熊対処法
★★熊との遭遇を避ける★★
・熊は100mを７秒台で走る能力がある。
木登りも泳ぎも達者である。
このことを念頭に入れて行動する。
・地元の役場、テレビ、新聞記事などから
最近の熊の出没情報を収集し
危険な場所には近づかない。
・鈴やラジオなどの音の鳴る物を身につけ
人間の存在を熊に知らせる。
電波の届かない所ではラジオは役に立たない。
その様な場所では
小型のカセットレコーダー等が有効。
・単独では行動しない。複数人で
しゃべりながら（音を出しながら）が良い。
・熊の出没する可能性が
高い時期、時間、場所には出かけない。
雨の日、早朝や夕方
日中でも薄暗いときや霧や靄が出ているときに
熊は活発に活動する。
・茂みに入る時は十分注意する。
・川沿いにいる時は
川音で周囲の音が聞こえづらく
向かい風のときは前方にいる熊に
人間の臭いや音が伝わらないので
お互いに気づかないこともあるため特に注意が必要。
・爆竹は熊を興奮させるだけで逆効果。
・熊の新しい食痕や糞、足跡、爪痕、臭いなど
の痕跡を見つけたら引き返す。
・クマ撃退スプレー「カウンターアソールト」を携帯する。
・香水は熊を刺激するので極力控える。
★★熊と遭遇してしまったら★★
・熊との距離が離れていて
まだ熊が気付いていなければ
その場から静かに立ち去る。
・熊が気づいてしまったが距離がある場合は
熊の移動方向を見定め、静かに立ち去る。
・熊が近づいてきた場合は
目線をそらさず、動かずにじっとする。
熊の方が先に逃げ去らないようなら
ゆっくりと後退する。
・至近距離で突然熊と遭遇し
熊から威嚇や攻撃を受けた場合に
急に立ち上がる
大声で叫ぶ
大きな音を出す
物を投げつける
などの行為は熊を刺激して
かえって攻撃を誘発させる可能性が高い。
・走って逃げるのは自殺行為。
熊は逃げる者を追いかける習性がある。
・子熊を見つけたら、静かにその場を離れる。
母熊が近くに居るので決して子熊に近づかない。
・物陰から動物（熊かもしれない）の
威嚇音が聞こえてきたら
静かに元来た方にひきかえす。
声のする方に近づいたりするのは自殺行為。
★★熊が接近・攻撃してきたら★★
・熊撃退スプレー「カウンターアソールト」
を発射して、熊を追い払う。
但し、とっさの際に確実に熊の鼻先に
噴射させる事ができるかなど確実ではない。
・荷物や服などを熊と自分の間に捨て
熊の関心がそれに移ったすきに静かに逃げる。
但し、物よりも人間に興味を持っている熊もいる
ので注意が必要。
・死んだふりをしても助からない。
熊は好奇心が強いので
噛んだり、引っ掻いたりしてくる。
熊に攻撃を受けて何も対処する方法が無い場合の
最後の手段が「死んだふり」と覚えておく。
窪地があれば窪地に伏せ
頭や首筋、腹部などを腕で保護し
団子虫のように丸くなって
できるだけダメージの少ない体勢で
熊が攻撃をやめ、立ち去るまで耐え抜くしかない。
※北米では首筋を後手で覆い
地面に伏せるのが良いとされている。
・傘を熊の目の前で急に開いたり
ポンチョやビニールシートを広げて
助かった例もある。※効果は不明。
日本ブログ村に登録してます。
本日の写真は
戸塚記念
カネゼンホープ、ツルノゴゼン
2009年09月08日
川崎競馬場 にて撮影。
大きいサイズや他の写真は
戸塚記念のアルバム（順次ＵＰ予定）
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/166693
カネゼンホープ
ツルノゴゼン
と言う童謡がありますが
実際にはそうはいきません。
秋の５連休などもあり
母親から１人立ちした仔馬など
牧場見学には快適なシーズンですが
こんなニュースが…
クマに襲われ大ケガ
北海道で「熊出没注意」と言っても
あまり気にも留めないのですが
出没した場所が
新ひだか町豊畑
森に囲まれた山奥と言うわけではありません。
現場から数百メートルの所に
桜丘小学校、静内農業高校があると言う事は
二十間道路とも そう遠くありません。
今まで９月～１２月に
牧場見学へ出かけた事が多々ありますが
これまで熊に遭遇した事はありませんでした。
※夜の国道で鹿の大群が道路を塞いでた事は有。
これから熊が冬眠に入るまでは
人里へ出没した熊に遭遇する可能性も高くなるので
これまで遭遇しなかったのは運が良かっただけで
今度は遭遇するかも知れないと思って
事前に知識を身につけて出かけたいと思います。
同様に牧場見学を予定されている方
競走馬のふるさと案内所
でも注意喚起されています。
御注意ください。
以下は、ネット上で かき集めた熊対処法
★★熊との遭遇を避ける★★
・熊は100mを７秒台で走る能力がある。
木登りも泳ぎも達者である。
このことを念頭に入れて行動する。
・地元の役場、テレビ、新聞記事などから
最近の熊の出没情報を収集し
危険な場所には近づかない。
・鈴やラジオなどの音の鳴る物を身につけ
人間の存在を熊に知らせる。
電波の届かない所ではラジオは役に立たない。
その様な場所では
小型のカセットレコーダー等が有効。
・単独では行動しない。複数人で
しゃべりながら（音を出しながら）が良い。
・熊の出没する可能性が
高い時期、時間、場所には出かけない。
雨の日、早朝や夕方
日中でも薄暗いときや霧や靄が出ているときに
熊は活発に活動する。
・茂みに入る時は十分注意する。
・川沿いにいる時は
川音で周囲の音が聞こえづらく
向かい風のときは前方にいる熊に
人間の臭いや音が伝わらないので
お互いに気づかないこともあるため特に注意が必要。
・爆竹は熊を興奮させるだけで逆効果。
・熊の新しい食痕や糞、足跡、爪痕、臭いなど
の痕跡を見つけたら引き返す。
・クマ撃退スプレー「カウンターアソールト」を携帯する。
・香水は熊を刺激するので極力控える。
★★熊と遭遇してしまったら★★
・熊との距離が離れていて
まだ熊が気付いていなければ
その場から静かに立ち去る。
・熊が気づいてしまったが距離がある場合は
熊の移動方向を見定め、静かに立ち去る。
・熊が近づいてきた場合は
目線をそらさず、動かずにじっとする。
熊の方が先に逃げ去らないようなら
ゆっくりと後退する。
・至近距離で突然熊と遭遇し
熊から威嚇や攻撃を受けた場合に
急に立ち上がる
大声で叫ぶ
大きな音を出す
物を投げつける
などの行為は熊を刺激して
かえって攻撃を誘発させる可能性が高い。
・走って逃げるのは自殺行為。
熊は逃げる者を追いかける習性がある。
・子熊を見つけたら、静かにその場を離れる。
母熊が近くに居るので決して子熊に近づかない。
・物陰から動物（熊かもしれない）の
威嚇音が聞こえてきたら
静かに元来た方にひきかえす。
声のする方に近づいたりするのは自殺行為。
★★熊が接近・攻撃してきたら★★
・熊撃退スプレー「カウンターアソールト」
を発射して、熊を追い払う。
但し、とっさの際に確実に熊の鼻先に
噴射させる事ができるかなど確実ではない。
・荷物や服などを熊と自分の間に捨て
熊の関心がそれに移ったすきに静かに逃げる。
但し、物よりも人間に興味を持っている熊もいる
ので注意が必要。
・死んだふりをしても助からない。
熊は好奇心が強いので
噛んだり、引っ掻いたりしてくる。
熊に攻撃を受けて何も対処する方法が無い場合の
最後の手段が「死んだふり」と覚えておく。
窪地があれば窪地に伏せ
頭や首筋、腹部などを腕で保護し
団子虫のように丸くなって
できるだけダメージの少ない体勢で
熊が攻撃をやめ、立ち去るまで耐え抜くしかない。
※北米では首筋を後手で覆い
地面に伏せるのが良いとされている。
・傘を熊の目の前で急に開いたり
ポンチョやビニールシートを広げて
助かった例もある。※効果は不明。
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本日の写真は
戸塚記念
カネゼンホープ、ツルノゴゼン
2009年09月08日
川崎競馬場 にて撮影。
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からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/166693
カネゼンホープ
ツルノゴゼン
