朗報 引退した名馬の余生 助成対象が拡大 [馬産地・牧場]
軽種馬育成調教センターが行っている
【引退名馬けい養展示事業】
競走及びその他の用途から引退して
いずれの用途にも使われることなく
余生を送るために繋養されている馬の
飼養にかかる費用の充当金として
月額３万円を助成する制度。
この制度を受けようとする場合は
多くの人々や競馬ファンに常時展示し
ふれあえる施設に繋養する必要がある。
これまで対象は中央競馬の重賞勝ち馬のみで
パートＩ を名乗る国としては
全くもって 恥ずかしい状態
であったが
平成２０年度より助成金の対象が
拡大される事となった。
１：功労馬繋養展示事業
対象： 中央競馬の重賞勝ち馬
助成金： 月３万円
※引退名馬けい養展示事業を名称変更
２：引退名馬飼養環境整備事業
対象： ダート交流重賞競走勝ち馬
助成金： 月２万円
※新規開始
今までの制度のままでは
アジュディミツオー Ｇ１－５勝
カネツフルーヴ Ｇ１－２勝 名牝ロジータの子
トーホウエンペラー Ｇ１－２勝 岩手の怪物
フリオーソ Ｇ１－２勝
マキバスナイパー Ｇ１－１勝、Ｇ２－３勝
などであっても、
繁殖として・乗用馬として 仕事をしていなければ
老後の保障はなかったのである。
競馬先進国に比べて
「名馬に対しての扱いが 整備されていなかった」
のである。
今更ではあるが 少しずつ、名馬の余生について
改革が進んでいく事はとても喜ばしい。
また、この制度には競馬ファンにもメリットがある。
競走馬のふるさと案内所では
中央競馬の重賞勝ち馬
の繋養場所しか知る事ができなかったが
この制度により
ダート交流重賞の勝ち馬
の繋養場所も知る事ができるようになる
（但し、該当馬が助成金の申請を行った場合のみ）
しかしまだまだ課題はたくさん残されている。
・助成金の額に１万円の差があるのはなぜか？
・中央の空き巣Ｇ３を勝った馬の助成金が
ＪＢＣ（Ｇ１）を勝った馬よりも高いのはなぜか？
・馬の飼養にかかる金は月額６万円は欲しい所。
その全額を助成できないのはなぜか？
将来的には
「名馬を飼養する人への金額的負担は無しに
名馬が安心して余生を送る事のできる時代」
が来る事を願う。
そして競馬ファンは
いつでもその名馬に会いに行く事ができる
となれば、何とも素晴らしい事だ。
平成２０年度
引退名馬飼養環境整備事業の対象となる馬は
次の１６１頭。 一気羅列…
※繁殖馬・乗用馬登録をしていない対象馬
※中央競馬の重賞勝ち馬、現役馬も含まれる
アインアイン
アグネスジェダイ
アジュディミツオー
アッパレアッパレ
アドマイヤゴールド
アドマイヤタッチ
アドマイヤホープ
アドマイヤマンボ
アブクマレディー
アルアラン
アルドラゴン
イシゲヒカリ
イシヤクマッハ
インタータイヨウ
インテリパワー
ヴァーミリアン
エアピエール
エイティジャガー
エースインザレース
エコルプレイス
エスプリシーズ
エスワンスペクター
エフテーサッチ
オースミダイナー
オリオンザサンクス
オンワードセイント
カガヤキローマン
カシマフラワー
カネツフルーヴ
カフェオリンポス
キクノアロー
ギルガメッシュ
キングオブサンデー
キングスゾーン
キングデール
グラッブユアハート
グリーンサンダー
グレイスティアラ
ケイアイミリオン
ゲイリーイグリット
ケープリズバーン
ゴールデンチェリー
コスモリアライズ
コンサートボーイ
コンメンダトーレ
サウンドザビーチ
サカモトデュラブ
サクラヴィクトリア
サプライズパワー
サンディチェリー
ジーナフォンテン
シャーベットトーン
シルクフェニックス
シンプウライデン
スターキングマン
スナークレイアース
スノーエンデバー
セタノキング
タイキヘラクレス
タイセイブレーヴ
タカラアジュディ
タキノスペシャル
タマモリッチ
チャームアスリープ
ディーエスサンダー
テイエムメガトン
ディバインシルバー
ディラクエ
テセウスフリーゼ
テンセイフジ
トーシンブリザード
トーセンジョウオー
トーセンブライト
トーセンリリー
トーホウエンペラー
トーヨーシアトル
トシヴォイス
トシザミカ
トップサバトン
トミケンクイン
トミケンライデン
トロピカルライト
ドンクール
ナイキアディライト
ナミ
ナリタオンザターフ
ナリタホマレ
ネームヴァリュー
ノボジャック
ハカタビッグワン
ハタノアドニス
パラダイスフラワー
ハリーズコメット
パリスナポレオン
ビーポジティブ
ビッグウルフ
ビワシンセイキ
ファーストアロー
ファッションショー
フェスティバル
フェラーリピサ
フジノウェーブ
フジノコンドル
フジノマッケンオー
ブライアンズロマン
プライドキム
ブラウンシャトレー
ブラックミラージュ
フリオーソ
プリンシパルリバー
プルザトリガー
フレンドシップ
ベラミロード
ベルモントビーチ
ホーマンキュート
ホクトロビン
ホワイトメロディー
ボンネビルレコード
マイシーズン
マイニングレディ
マイネルクラシック
マイネルコンバット
マイネルディバイン
マイネルボウノット
マキバサイレント
マキバスナイパー
マサノミネルバ
マジックリボン
マルカセンリョウ
マルブツトップ
マンオブパーサー
ミスイロンデル
ミツアキサイレンス
ミツアキタービン
ミラクルオペラ
ムガムチュウ
メイショウアムール
メイショウムネノリ
メイショウモトナリ
メイプルスプリング
モエレアドミラル
モエレソーブラッズ
モエレトレジャー
ヤマノリアル
ヨシノイチバンボシ
ラヴァリーフリッグ
リージェントブラフ
リードスキー
リバーセキトバ
レイズスズラン
レギュラーメンバー
レジェンドハンター
レディバラード
レマーズガール
ロードバクシン
ローレルアンジュ
ロッキーアピール
ロバリーハート
ロングカイソウ
ワールドクリーク
ワイルドソルジャー
日本ブログ村に登録してます。
本日の写真は
エスプリギャル、エスプリアース、モエレグランプリ。
2008年10月01日
川崎競馬場 にて撮影。
大きいサイズや他の写真は
鎌倉記念のアルバム（順次ＵＰ中）
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/129483
エスプリギャル
エスプリアース
モエレグランプリ
【引退名馬けい養展示事業】
競走及びその他の用途から引退して
いずれの用途にも使われることなく
余生を送るために繋養されている馬の
飼養にかかる費用の充当金として
月額３万円を助成する制度。
この制度を受けようとする場合は
多くの人々や競馬ファンに常時展示し
ふれあえる施設に繋養する必要がある。
これまで対象は中央競馬の重賞勝ち馬のみで
パートＩ を名乗る国としては
全くもって 恥ずかしい状態
であったが
平成２０年度より助成金の対象が
拡大される事となった。
１：功労馬繋養展示事業
対象： 中央競馬の重賞勝ち馬
助成金： 月３万円
※引退名馬けい養展示事業を名称変更
２：引退名馬飼養環境整備事業
対象： ダート交流重賞競走勝ち馬
助成金： 月２万円
※新規開始
今までの制度のままでは
アジュディミツオー Ｇ１－５勝
カネツフルーヴ Ｇ１－２勝 名牝ロジータの子
トーホウエンペラー Ｇ１－２勝 岩手の怪物
フリオーソ Ｇ１－２勝
マキバスナイパー Ｇ１－１勝、Ｇ２－３勝
などであっても、
繁殖として・乗用馬として 仕事をしていなければ
老後の保障はなかったのである。
競馬先進国に比べて
「名馬に対しての扱いが 整備されていなかった」
のである。
今更ではあるが 少しずつ、名馬の余生について
改革が進んでいく事はとても喜ばしい。
また、この制度には競馬ファンにもメリットがある。
競走馬のふるさと案内所では
中央競馬の重賞勝ち馬
の繋養場所しか知る事ができなかったが
この制度により
ダート交流重賞の勝ち馬
の繋養場所も知る事ができるようになる
（但し、該当馬が助成金の申請を行った場合のみ）
しかしまだまだ課題はたくさん残されている。
・助成金の額に１万円の差があるのはなぜか？
・中央の空き巣Ｇ３を勝った馬の助成金が
ＪＢＣ（Ｇ１）を勝った馬よりも高いのはなぜか？
・馬の飼養にかかる金は月額６万円は欲しい所。
その全額を助成できないのはなぜか？
将来的には
「名馬を飼養する人への金額的負担は無しに
名馬が安心して余生を送る事のできる時代」
が来る事を願う。
そして競馬ファンは
いつでもその名馬に会いに行く事ができる
となれば、何とも素晴らしい事だ。
平成２０年度
引退名馬飼養環境整備事業の対象となる馬は
次の１６１頭。 一気羅列…
※繁殖馬・乗用馬登録をしていない対象馬
※中央競馬の重賞勝ち馬、現役馬も含まれる
アインアイン
アグネスジェダイ
アジュディミツオー
アッパレアッパレ
アドマイヤゴールド
アドマイヤタッチ
アドマイヤホープ
アドマイヤマンボ
アブクマレディー
アルアラン
アルドラゴン
イシゲヒカリ
イシヤクマッハ
インタータイヨウ
インテリパワー
ヴァーミリアン
エアピエール
エイティジャガー
エースインザレース
エコルプレイス
エスプリシーズ
エスワンスペクター
エフテーサッチ
オースミダイナー
オリオンザサンクス
オンワードセイント
カガヤキローマン
カシマフラワー
カネツフルーヴ
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キングデール
グラッブユアハート
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ケイアイミリオン
ゲイリーイグリット
ケープリズバーン
ゴールデンチェリー
コスモリアライズ
コンサートボーイ
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スターキングマン
スナークレイアース
スノーエンデバー
セタノキング
タイキヘラクレス
タイセイブレーヴ
タカラアジュディ
タキノスペシャル
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テイエムメガトン
ディバインシルバー
ディラクエ
テセウスフリーゼ
テンセイフジ
トーシンブリザード
トーセンジョウオー
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トーヨーシアトル
トシヴォイス
トシザミカ
トップサバトン
トミケンクイン
トミケンライデン
トロピカルライト
ドンクール
ナイキアディライト
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ハカタビッグワン
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ハリーズコメット
パリスナポレオン
ビーポジティブ
ビッグウルフ
ビワシンセイキ
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ブライアンズロマン
プライドキム
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エスプリギャル、エスプリアース、モエレグランプリ。
2008年10月01日
川崎競馬場 にて撮影。
大きいサイズや他の写真は
鎌倉記念のアルバム（順次ＵＰ中）
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/129483
エスプリギャル
エスプリアース
モエレグランプリ
