応援馬を交わそうとする馬を応援した瞬間

一般的に逃げている応援馬を応援する時は
　「押し切れ～」
　「突き放せ～」
なのだが
昨日のレースの場合は
競りかけてきているライバルに
　「並べ～」
　「こらえろ～」
　「あと１ハロン踏ん張れ」
と叫んでいた。

こんな応援？をしたのは初めてかも…

道中淡々としたスローペースを
上がりだけで突っ込んでくるレースばかりの所
では、まず有り得ない競馬。

今回の応援馬は並んだら抜かせない
しかし１頭になると気を抜いてしまう性格。
最後の最後まで敵に絡んで貰った方が
勝負根性が最後まで持続するタイプ。

まだまだ勉強不足の自分
この馬には本当に色々と勉強させられています。

帰宅してから確認したラップも見事。

ハロンタイム
11.5- 11.8- 13.2- 13.0- 12.7- 12.1- 12.5- 13.2- 14.0

ちなみに
１つ前のマリーンＣのハロンタイムは
　12.3- 11.9- 12.9- 12.4- 12.0- 12.0- 12.5- 13.2
２００９年のエリザベス女王杯のハロンタイムは
　12.5-11.3-12.2-12.3-12.2-12.2-12.3-11.8-11.7-12.2-12.9

これだけ緩急の差を見事に操作されては
好位より後ろの馬にはたまったもんではないですね。

興味のある方は
　こちら　※ＰＣ限定
から、そのレースをご覧ください。


やはり競馬は
　逃げあり　差しあり　ぶっこ抜きあり
の生きているレースでこそ面白い。

１年３６５日　日本全国の競馬場で
名勝負が繰り広げられているのだから
出来る限りは見逃したくないですね。

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本日の写真は
房の国オープン
　キングスゾーン
マリーンカップ
　トーホウドルチェ
2010年04月14日
船橋競馬場にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
マリーンカップ、房の国オープンのアルバム（順次ＵＰ予定）
からダウンロードできます。
http://photozou.jp/photo/list/294117/1272460


房の国オープン
　キングスゾーン
　

マリーンカップ
　トーホウドルチェ
　

コメント 4

以前は差し馬が好きだったんですが
このパターンの決着が多すぎて飽きちゃいました。
最近は逃げ馬さんを応援してます。
このレースも、いい感じですね♪
最初から最後まで先頭を譲らないって
カッコいい。


by lavender11 (2010-04-15 21:38) 

キングスゾーンの勝負根性には、まったく頭が下がりますね。
ちなみに私は、馬券的には誠二に交わして欲しかったクチです(苦笑)
by nankanlove (2010-04-16 09:33) 

こん○○は、lavender11さん。

差し馬は届くか？のハラハラ感
逃げ馬は残るか？のドキドキ感
いろんなレースがあるからより面白い。
いつも同じではあまり面白くない。
簡単な事ですね。
by ＨｏｒｓｅＰｈｏｔｏ (2010-04-16 20:33) 

こん○○は、nankanloveさん。

総の国オープンであと一歩だったですが
今回はその勝負根性完全発揮でしたね。

ちなみに自分は左海誠二騎手が３着なら
良かったクチですが、そうなっていたら
キングスゾーンが勝っていたか？ですので…
by ＨｏｒｓｅＰｈｏｔｏ (2010-04-16 20:34)