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あすは重賞5本立て 北斗賞、せきれい賞、福山スプリントC、吉野ヶ里記念、アイビスSD [競馬予想]

あすは全国の競馬場で重賞競走が5本立て
 帯広競馬場 北斗賞
 盛岡競馬場 せきれい賞
 福山競馬場 福山スプリントカップ
 佐賀競馬場 吉野ヶ里記念
 新潟競馬場 アイビスサマーダッシュ
が行われる。

早速ヘタレ予想。本日は簡易版で…

★★帯広競馬場 北斗賞★★

カネサブラックの居ない別定戦とは言え
800キロ(牝馬20キロ減)で同じなら実力重視か?
であれば真っ先にニシキダイジン
軽い馬場であっても早め押し切りも狙える。連軸候補。
そのニシキダイジンを3走前に破ったキタノタイショウ
こちらは800キロとなってどうか?
それなら実績あるフクイズミが復調気配。
前走は障害もクリア。馬場が軽いのはマイナスだが
重量戦でそれも相殺なら出番がある。
馬場が軽くなって一発ならホクショウダイヤ
昨年当レース3着で人気の割りには面白そう。
ポンっと行ってしまえばフクドリも…だが
800キロはどうにも不安。様子見としたい。

 ◎ニシキダイジン
 ○フクイズミ
 ▲ホクショウダイヤ

★★盛岡競馬場 せきれい賞★★

岩手のラジオ番組内で心なき人達が
このレースに出走する
他地区所属馬を名指しして
 「また来やがります」
と発言。
同席者までそれに合わせてしまってました。
(2011/07/08放送 #02 5分15秒あたり)

中央競馬から参戦する陣営にも
ホッカイドウ競馬から参戦する社台陣営にも
地元の馬が逃げてしまって
あわや6頭立てになってしまいそうだった
マーキュリーカップの枠を埋めてくれた
高知競馬から参戦する陣営にも
 「また来やがります」
と言ってるのであれば、言葉が良いかは別として
ある意味公平でしょうけれど
公共の電波に乗せて 特定の陣営にだけ
その言葉を浴びせたのはどうでしょう?

もちろんその発言はその陣営の耳にも
もう届いている事でしょうし
痛いしっぺ返しを食うのではないでしょうか?

まぁそこらの一競馬ファン(自分を含む)が
遊びで好き勝手に言いたい放題
それと同等と思えばいいか…

さて、当レース3連覇がかかるコスモヴァシュラン
近走の着順だけ見ればパッとしないが
6ヶ月の休み明けをここ目標に狙いすましたローテ。
前走は中央OP芝でここに向けての最終調整。
体制は万全で普通なら連軸。
同じ川崎競馬所属のエンジンソウル
前走はスタート後手。捲くったら止まる馬場だっただけに
参考外と考えても良い。それでもここで即馬券?
マチカネカミカゼの芝レース優勝は
もう1年8ヶ月前の話だが、ホッカイドウで立て直し
ここ2戦が良い感じで末脚を伸ばしており
中央所属時の戦績を見ても左回りの方が良く
盛岡コースになってプラスはあってマイナスはない。
愛知から転入してきたマイネルアラバンサ。
名古屋A1で勝ち負けの馬が 今の岩手A1で
負けるはずもなく転入初戦は快勝も
ここで芝参戦は未知。大きく鞍上弱化の今回は…
元南関東所属のサウンドサンデー
あちこち渡り歩いているが芝コースは3・3・2・2着。
春までは兵庫に居り、転入から3ヶ月なら
まだ劣化はしていないと思う。
南関東C3から転入2戦目のジツリキザッツワン
初の芝で一変もゼロではないだろう。
小林俊彦騎手に鞍上強化で夢を見るのも良いか?
地元のボスアミーゴは前走で鮮やかな末脚で
復活を予感させるも馬体重は減ったままだった。
今回強い相手が揃ってどこまで?

 ◎コスモヴァシュラン(川崎競馬所属)
 ○マチカネカミカゼ(ホッカイドウ競馬所属)
 ▲サウンドサンデー(元南関東・兵庫所属)
 △マイネルアラバンサ(元愛知競馬所属)
 △エンジンソウル(川崎競馬所属)
 △ボスアミーゴ

★★福山競馬場 福山スプリントカップ★★

中央からの転入初戦を飾ったサンライズアイ
まだ余裕のあった状態での完勝でここも連軸。
その標的となってしまいそうなのが
シルクプレスト。但し、他陣営が引いてしまった場合
逃げ馬が複勝圏内に残る事は多々ある。
高知競馬所属のトミケントラスト中央所属時に
短距離の特別勝ちがありスタート決めれば…
ミラクルタイザンは前走全く良い所がなかったが
能力だけならここでも通用するはずで
距離短縮に望みを繋ぐ。
距離に疑問はあるがシルクウィザードも引けを取らない。
復調待ちのブラストターブロウは暑い時期?

 ◎サンライズアイ
 ○トミケントラスト(高知競馬所属)
 △ミラクルタイザン
 △シルクプレスト
 △シルクウィザード

★★佐賀競馬場 吉野ヶ里記念★★

21戦19勝のサクラリボルバーがついに重賞挑戦。
2番枠からスピードを生かして逃げきりたい所だが
中央から転入後2連勝のオリオンザドンペリが
びったりマークしてくるか?そうなるとペースは上がる。
逃げに拘らない昨年の覇者マンオブパーサーは
前の2頭を見ての位置取りか?
ただ昨年の優勝タイムは1分27秒4で
信頼の軸とは言い難い。
後方から虎視眈々と狙うのはクリムゾンベガ。
前走はオリオンザドンペリと2キロ差があり0秒1差。
机上の計算なら同斤量の今回は逆転可能。
同厩・同馬主のフリートアピール、マンオブパーサーを
行くだけ行かせて、展開が向けばこちらとも。
穴なら昨年当レース2着で近走好調のエスケーフィル。

 ◎クリムゾンベガ
 ○サクラリボルバー
 ▲マンオブパーサー
 △オリオンザドンペリ
 △エスケーフィル

★★新潟競馬場 アイビスサマーダッシュ★★

 16頭中3頭が社台系。1頭が外国産馬。
 非社台系の内国産馬12頭に頑張って欲しいです。

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本日の写真は
せきれい賞に参戦する川崎競馬所属馬

コスモヴァシュラン
100926コスモヴァシュラン
100102コスモヴァシュラン

エンジンソウル
101117エンジンソウル

今回は「頑張れ」ではなく 「勝ってしまへ!」と応援。

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