シリーズ企画を面白くするかしないか

本日行われた
　GRANDAME-JAPAN３歳シーズン第５戦
　留守杯日高賞

岩手競馬で騎手だったものの２００６年に引退
その後２００９年に金沢競馬で騎手復帰した
　葛山晃平騎手
が重賞優勝で岩手競馬に恩返しと
ドラマティックな結果となりました。

この結果
GRANDAME-JAPAN３歳シーズンのポイントは
　３２ポイント　マンボビーン（兵庫）
　１５ポイント　リジョウクラウン（兵庫）
　１５ポイント　アンダースポット（金沢）
　１４ポイント　ヒシダイアナ（佐賀）
　１１ポイント　クイーンオブシー（大井、３着内無し）
以下、南関東一部
　　７ポイント　マニエリスム（船橋）
　　５ポイント　オーゴンヒリツ（大井）
となりました。

さて、０６／１５（水）に行われる
　シリーズ最終戦　関東オークス
は、シリーズに関係無し（対象外）の
　中央競馬所属馬
が出走する中央交流競走。

この点は以前からおおいに疑問を感じてますが
今回はそれに加えて
　他地区所属馬の出走枠
が影響してきそうです。

ちなみに昨年の関東オークスでは
　他地区所属馬枠＝２
でした。

今年もその　枠＝２　のままで
　マンボビーンが出走
　（優勝ほぼ当確なので出走しないとは思いますが）
した場合、残りの枠は１つ。
シリーズで現在２位につけている
同ポイント（１５）の２頭
　リジョウクラウンとアンダースポット
どちらかだけが出走できるとなってしまうのでしょうか？

このシリーズのポイント制度は
　完走すれば出走ポイントが加算される
となっているため
どちらかだけが出走となると
　出走できた方　　　　　１７ポイント
　出走できなかった方　１５ポイントのまま
となり、挑むチャンスさえ貰えずに
　２位と３位の差　１００万円
　３位と４位の差　１００万円
が生じてしまいます。

また、東京プリンセス賞で１・２着し
関東オークスの優先出走権を得た
　マニエリスム、オーゴンヒリツ
の２頭が関東オークスで３着以上になった場合
　同ポイントの場合、最終戦に出走した馬が上位
というルールから
　出走させて貰えなかったのに抜かれる
と言う事態になってしまいます。

それでなくとも
　シリーズ第３戦：東京プリンセス賞
は南関東所属馬限定という
　シリーズの趣旨を無視したおかしなレース
となってます。

この辺りは
　シリーズを企画したら　後の事は知らん…
ではなく
　ＮＡＲがしっかりとフォローして
　最低でもシリーズのいずれかのレースで
　１着を取った馬には優先出走権を与える
など、競馬ファンが納得できるシリーズ
にして欲しいものです。

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本日の写真は
川崎競馬の誘導馬　５月開催　藤Ｖｅｒ。
2011年05月18日
川崎競馬場　にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
川崎競馬の誘導馬2011年05月のアルバム
からダウンロードできます。
http://photozou.jp/photo/list/294117/4390318

川崎競馬の誘導馬　５月開催　藤Ｖｅｒ　その１

ユーコースプリングくん

初の誘導に挑むお嬢さん
お姉さんもちょっと心配そう？


誘導開始


まだ表情が固いですねぇ


続く誘導２レース目　おっと手を振ってサービス


良い表情になりました。