種牡馬引退→３年半後に種牡馬復帰で奇跡は起きるか

種牡馬を引退し
引退名馬等の繋養展示助成金を貰って
余生を送っていた馬が
種牡馬引退から３年半後に種牡馬復帰。

何ともドラマチックな話が
　競走馬のふるさと案内所
で紹介されています。

その馬の名は
　ゴールドプルーフ
　５４戦１６勝
　主な勝ち鞍：東海Ｓ、梅見月杯、新春グランプリ
　　　　　　　　　全日本サラブレッドカップ

東海最強と言われた
　父：ゴールドレット
　２３戦２０勝
　主な勝ち鞍：東海大賞典、スプリングＣ、岐阜金賞
　　　　　　　　　東海ダービー、名古屋大賞典、新春ジュニア
　　　　　　　　　新春グランプリ、東海菊花賞、中日スポーツ杯
と
　母：サンウーマン
　５１戦１０勝
の間に生まれた同馬は競走馬を引退した後
鹿児島の徳重牧場（ホースランドあいら）で種牡馬入り。
２年間種牡馬登録を続けるも大人し過ぎて
牝馬を見て後ずさり…種付け出来ず。

そんな同馬が
同牧場繋養の種牡馬：マルカダイシスが怪我をした為
ピンチヒッターに起用してみたら、打ち気満々で
３年半ぶりの４／１に種牡馬登録して
無事４／２０に種付けできたとの事。

最初の種牡馬登録から６年
初の種付けとなった相手の繁殖牝馬は
　グラールスイート（牝１２歳）
　弟にテイエムノブシオー（伏見Ｓ１６００万勝ち有）
出産予定日は３／２０。

全てがうまく運べば
２０１３年に競走馬デビューとなるわけですが
九州産馬だけに
　中央競馬か、佐賀競馬ｏｒ荒尾競馬でのデビュー
となりそうですね。

ピンチヒッターが大ホームランとなれば奇跡。

是非、活躍して貰って
　交流重賞などで名古屋競馬に遠征
となったら…と思うと
競馬ってやっぱりドラマだなぁと。

しかしふるさと案内所の記事内で
　ゴールドプルーフ＝草食系
　マルカダイシス＝肉食系
と書かれているのが（笑）

※2011/02/01追記※

南関東Ａ１ことＯさんより
ゴールドプルーフの写真を提供頂きましたので
追加掲載します。

ゴールドプルーフ




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本日の写真は
佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ
第１戦騎手整列
杉村一樹騎手、山口勲騎手、赤岡修次騎手
2011年01月25日
川崎競馬場　にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
佐々木竹見カップジョッキーズグランプリのアルバム
（順次ＵＰ予定）
からダウンロードできます。
http://photozou.jp/photo/list/294117/3495571

杉村一樹騎手


山口勲騎手


赤岡修次騎手