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明日は重賞2本立て スパーキングサマーC、くろゆり賞+牝馬で3冠馬誕生おめでとうクラキンコ [競馬予想]

まず最初に
 ホッカイドウ競馬史上初
 牝馬で3冠馬誕生
 クラキンコ号
  父:クラキングオー
  母:クラシャトル
  生産:倉見牧場
  馬主:倉見利弘氏
おめでとうございます。

1200m~2600mを制した3冠馬
これからも ホッカイドウ競馬のため 日本の競馬のため
活躍する事を願います。

さて、明日は重賞2本立て
 川崎競馬場 スパーキングサマーカップ
 笠松競馬場 くろゆり賞
が行われる。

しかし南関東の古馬重賞路線(中央交流・牝馬限定を除く)
 5/12  1600m 川崎マイラーズ
 5/19 ★2600m 大井記念
 6/ 9  1600m 京成盃グランドマイラーズ
 6/23  1500m ゴールドカップ
 7/28  1600m サンタアニタトロフィー
 8/20  1600m スパーキングサマーC
 9/ 1 ★1200m アフター5スター賞
月1回のマイル戦
しかもスパーキングサマーカップは
 夏の暑い時期+サンタアニタTから中3週
そりゃ8頭立て(うち2頭は他地区)にもなるよなぁ。

距離にバラエティのある競馬場は
それを生かしたレースを組まないと…

京成盃を1600m→1000m
ゴールドカップを1500m→1400m
サンタアニタTを1600m→2000m
にすると

 5/12  1600m 川崎マイラーズ
 5/19 ★2600m 大井記念
 6/ 9  1000m 京成盃グランドマイラーズ
 6/23  1400m ゴールドカップ
 7/28  2000m サンタアニタトロフィー
 8/20  1600m スパーキングサマーC
 9/ 1 ★1200m アフター5スター賞

どうでしょう少しは変わるんじゃないでしょうか?
もはや1つの競馬場単体で好き勝手に番組組んで
売上が確保出来る時代は終わりました。

ついでに
 南関東の重賞は全て地方全国交流
にしましょうよ。
 近6ヶ月以内の重賞勝ち馬に限り
 1ヶ月内に1回までの参戦を認める
としたら
 レースは面白いものに
 各地の競馬場も 地元代表応援で盛り上がる
と思いますけどね。

さて、能書きはこれくらいにして ヘタレ予想をば。。。

★★川崎競馬場 スパーキングサマーカップ★★

猛暑の中、続々と回避馬が出て、結果8頭立て。
しかしその分、当たりやすい…はずと考え
しっかりと当てておきたい。

ちなみに直接対決を単純比較
(1キロ増減につき0秒2で換算)
をしてみると

川崎マイラーズ
 サプライズゲスト 1秒9 エースオブタッチ
京成盃グランドマイラーズ
 ディアーウィッシュ 1秒9 エースオブタッチ
 ディアーウィッシュ 0秒5 トーセンアーチャー
サンタアニタトロフィー
 ディアーウィッシュ 0秒7 トーセンアーチャー
 ディアーウィッシュ 1秒8 ライジングウェーブ
みちのく大賞典
 キングスゾーン 1秒7 ライジングウェーブ

まとめてみると
 サプライズゲスト
 ディアーウィッシュ
   0秒1
 キングスゾーン
   0秒4
 トーセンアーチャー
   1秒3
 ライジングウェーブ
   0秒1
 エースオブタッチ   
とはなるのだが…

◎キングスゾーン(愛知競馬所属)
 川崎実績は3戦
 2007年JBCマイル 8着
  当時まだ新人の騎手が
  ナイキアディライトの逃げに競って沈むは当然。
 2007年報知オールスターカップ 5着
  クインオブクインと前へ行くも
  直線止まった分、3着とタイム差無しの5着。
 2007年スパーキングサマーカップ 2着
  シャイニールックが競り潰しに来た分
  当時はまだ強かったルースリンドの末脚に屈し
  3馬身差の2着。厳しいレースを経験した結果は
  この直後交流重賞サマーチャンピオン制覇。
 3年ぶりの参戦となるが今年4月船橋の
 房の国オープンを制し、マルヨF、アルドラゴンと
 僅差の勝負を繰り返しており衰えは無し。
 今年は少頭数ゆえ、自分のレースが出来れば
 その粘り強さで抜かせない。

○ディアーウィッシュ
 サンタアニタTはサザンクロスラリーが居たため
 道中は3番手から。しかしスパッとキレる脚はなく
 先に動いたカキツバタロイヤルを捕らえきれず。
 3走前の皐月盃の様にハナを切れば押し切り十分も
 それは今後に繋がる競馬にはならない。
 陣営はここを取るか、今後を見据えているかで
 出方が変わってくると思うが
 やはり目の前の初重賞制覇だろうか。
 調教は前走より軽めで、調子の上積みは?

▲サプライズゲスト
 地方交流となってからの3年の3着内馬は
 全て前走重賞競走で揉まれてきた猛者ばかり。
 前走スパーキングチャレンジを
 過去3年の当レースのラップと比較してみると
  前走  49.7+11.8+上がり38.9
  2009年49.2+11.6+上がり39.1
  2008年49.1+11.6+上がり39.6
  2007年48.5+12.2+上がり40.1
 と、前走はやや緩やかに流れたレース。
 今回2007年のラップを刻んだキングスゾーン出走なら
 スタミナ+騎手の判断力も求められそうだが
 川島正太郎騎手はデビュー年にいきなり
 クラスターC・アフター5スター賞と重賞制覇するも
 以降タイトルとは無縁。父:川島正行師の指示はいかに?

△トーセンアーチャー
 帝王賞を睨んで大井で能試を受けた様に
 直線に賭けた方が良いタイプ。
 日本一急な川崎の3角をどう捌くか?
 ただ向こう正面で一気…が合っていると思えず。
 調教も流す程度で前走から大幅プラスは?
 前を行く3頭のうち脱落馬があった時の3着候補。

…ライジングウェーブ
 昨年の勢いはなく、みちのく大賞典では
 セトノギムレットにまで先着され…

…エースオブタッチ
 かろうじて地元川崎所属馬が1頭。
 しかし相手は強く。顔出しがいっぱいか?

…ベルモントプロテア
 南関東牝馬重賞戦線で2着が1回あるのみ。
 この相手に55キロでは厳しい。

…コロニアルペガサス(笠松競馬所属)
 一時期落ちた体調もだいぶ復調してきた。
 8/30水沢:ビューチフル・ドリーマーカップに向け
 しっかりとした「調教代わり」となるレースをする事だろう。
 他の陣営が上位入線を諦めた時
 51キロを生かして5着を狙ってくるか?

★★笠松競馬場 くろゆり賞★★

◎カモンネイチャ
 昨年当レース2着馬。今年は愛知からただ1頭参戦。
 春に復帰後6戦、1800mでは?だが、それ以外は
 ほぼ結果を出してきて、ここに来て笠松で2連勝。
 ここもハナを切って押し切り濃厚。

○フジノアサハタ
 カモンネイチャを逆転には時計1つ詰めたい所だが
 それ以外の相手になら、先行力で先着可能。
 カモンネイチャが行くのを見て、番手を取れば。

△トーセンマエストロ
 中央から転入初戦は果敢に逃げるも
 58キロの分最後に差されて2着。
 今回はカモンネイチャが居る分
 逆に展開が落ち着く様なら残り目はある。

△エーシンエヴァン
 2・3走前の結果からカモンネイチャを逆転は?
 しかしながら伊藤強一厩舎の先鋒Eアクセランが
 早めに前をつつく様なら道は開けてくる。
 隙あらば勢いで2・3着は十分。

△エーシンアクセラン
 2走前のサマーカップで悲願の重賞初制覇。
 前走オッズパークGPは相手が強過ぎで参考外。
 適距離の1600m戦になるのはプラスも
 激戦の疲れが心配。昨年の当レースも
 2戦連続で破っていたフサイチウィードに先着され…

…ヤマニンイグナイト
 中央からの転入初戦の前走はやや太め残り。
 それよりも先行出来た事は前進で
 距離伸びて、追走が少しでも楽になれば…

…ウォーターオーレ(福山競馬所属)
 中央から福山に転入後5戦4勝2着1回。
 ただ相手関係が軽かった事も事実で
 成績の額面通り評価する事は難しい。

…エーシンビーエル
 中央から転入2戦消化もまだ立て直し途上。
 しばらく様子見が妥当か?

…アートルマン
 休養明け復帰後は、昔の面影は見られず別の馬。
 馬自身もレース途中で投げてしまっており
 復活には時間がかかりそう。

…エイシンペキン
 中央障害参戦後、笠松転入も見所無し。
 9歳馬だけに一変を期待するのも?

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本日の写真は
黒潮盃
ロックハンドスター、マルヨチャイナ、シャムシール

2010年08月17日
大井競馬場にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
黒潮盃のアルバム(順次UP予定)
からダウンロードできます。
http://photozou.jp/photo/list/294117/2255175

ロックハンドスター
ロックハンドスター

マルヨチャイナ
マルヨチャイナ

シャムシール
シャムシール

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