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明日は重賞 留守杯日高賞 [競馬予想]

明日は水沢競馬場で重賞
 GRANDAME-JAPAN
 3歳シリーズ 第2戦
 留守杯日高賞
が行われる。

GRANDAME-JAPAN 第1戦の桜花賞は
ショウリダバンザイが優勝し10点を獲得。
シリーズ残り5戦で得点を重ね
 1位賞金 500万円
を獲得するのはどの馬か?

今回は
 岩手競馬所属馬対笠松競馬山中厩舎4頭
の構図。

予想をする上で事前に
何らかの形で力を比較しなければならない。

●●エレーヌとダイメイジュエリー
●●古馬を鍵としての比較

 岩手競馬所属馬
  4/5(月)に行われた
  水沢競馬10R あやめ賞 1600m
   1着 ダイメイジュエリー
   走破時計:1分47秒6 上がり39秒3
  水沢競馬11R B1一組 1600m
   1着 アルディ
   走破時計:1分44秒7 上がり39秒0

  当然ペースの違いなどもあるが
  単純に比較すると B1一組に対し 2秒9遅いタイム

 笠松競馬所属馬
  4/2(金)に行われた
  笠松競馬9R 新緑賞 1600m
   1着 エレーヌ
   走破時計:1分41秒6 上がり37秒1
  笠松競馬10R B5(ロ)組 1600m
   2着 トーセンスプライト
   走破時計:1分42秒2 上がり38秒7

  当然ペースの違いなどもあるが
  単純に比較すると B5(ロ)組に対し
  0秒6速いタイムで、上がりも1秒6速い

 比較
  4/2笠松10Rに出走したトーセンスプライトは
  その前の岩手競馬所属時はC1組で1着していた。
  そのC1組とB1組を比較すると
  B1組の方が走破時計で1秒程度速い。
  この事から机上の計算では
   エレーヌは岩手B1組で0秒5差
  ぐらい出来る能力があるという事になる。
  対してダイメイジュエリーはB1組に2秒9差では…

  但し、2頭のホッカイドウ競馬時代の走破時計は
  1200m戦でほぼ同様なタイムだった事から
  その後の成長度合いも鍵となりそう。

●●コロニアルペガサスとダイメイジュエリー
●●桜花賞馬:ショウリダバンザイを鍵とした比較

 11/15(日)に行われた
 水沢競馬10R 南部駒賞 ダ1600
  4着 ショウリダバンザイ
  走破時計:1分41秒2
  9着 グラドル
  走破時計:1分43秒4
   →グラドルはあやめ賞でダイメイJに0秒8差
   →机上の計算ならダイメイJは ショウリダBに1秒4差

 3/24(水)に行われた
 浦和競馬11R 桜花賞 ダ1600
  1着 ショウリダバンザイ
  走破時計:1分42秒5
  4着 コロニアルペガサス
  走破時計:1分43秒2
   →その差は0秒7差

 机上の計算では
 0秒7差でコロニアルペガサスが上位

では、お待ちかね(←していない?) ヘタレ予想。

個人的には1・2着固定の5点流しも有りか?と。。。

◎エレーヌ(笠松競馬所属)
 園田クイーンセレクションでのゴール前落馬がなければ
 重賞3賞となっていた事だろう。
 笠松勢で主戦騎手をそのまま今回も配してきたのは
 同馬だけで当然ここも必勝体制。
 こちらが1着、コロニアルPが2着となれば
 GRANDAME-JAPAN 3歳シリーズでの得点は
 同厩・同馬主の2頭が15点で並び暫定首位タイとなり
 今後のレースにおいて調子の良い方で1位を取りに行ける。
 もちろん、エレーヌの実力そのものも
 重賞2勝は見た目以上の実力勝ち。
 筒井勇介騎手も初重賞を制覇してからは
 同馬で自信を持って騎乗できており
 今回も馬と共に騎手が1つ階段を上り成長していくのか?

○コロニアルペガサス(笠松競馬所属)
 笠松へ転入後は中央参戦以外4着を外していない。
 重賞でも安定した結果を残している。
 前走桜花賞はスタートで後方からとなるも
 終い僅かに及ばずの4着なら立派。
 ここは同厩エレーヌを見ながらの競馬となりそう。
 吉井友彦騎手に乗り替わりも
 同騎手は以前岩手競馬所属の騎手で
 当日平場に2鞍騎乗があり問題は無かろう。

注ショートエアリー(笠松競馬所属)
 笠松の認定戦を好タイムで優勝も
 その後は掲示板を拾うので一杯。
 しかし福山競馬:若草賞の様に
 張り合った馬が一杯となれば
 3着に割って入る可能性も十分。
 笠松競馬所属勢で唯一、岩手:沢田盛夫利騎手
 を確保し、末脚ハマれば穴目も。

△ダイメイジュエリー
 ホッカイドウ競馬から転入後4連勝、
 休催明けの前走あやめ賞を辛勝も
 岩手競馬所属馬の大将格。
 記事冒頭の比較の通り、机上の計算では
 かなり分が悪いが、地の利と地元の名手で
 絶妙のタイミングで抜け出し押切を図るか?

△ダンストンルティー
 休催明けを一叩きされて挑んだ前走は
 案外な結果だったが、上がりだけ見れば
 ダイメイJと同じ。泥々の馬場ではマイナスだが…

△プティフルリール(笠松競馬所属)
 4走前のはやぶさ特別でゴールドスイングに
 0秒4差2着があり、一概には軽視できない。
 問題は360キロ台の馬体重で遠征競馬?

△ヒバリエクスプレス
 年末年始に調子落ちとなったが
 休催明けは徐々に良化を示し前走は
 ダイメイJに0秒2差の3着と接近。
 逃げてどこまでだが、好枠から展開次第で
 3着残りの穴となる可能性も無くはない。

…ミスギンレイ
 休催明けの前走はダイメイJに0秒1差2着。
 3ヶ月の間、成長した証だろう。
 好位から競馬が出来れば…でスタート鍵。

…リュウノオパール
 良績は芝のレースに集中。
 デビュー2戦目不良馬場の1戦を除けば
 ダートでは1秒以上の大差負けのみ。
 デビューから馬体重が増えず
 元の主戦村上忍騎手は他馬騎乗で…

…グラドル
 デビュー戦の芝1000m戦で認定勝ち。
 その後良い所が無かったが
 休催明けは徐々に良化。
 それでもまだ割って入るには力不足か?

…セイントビーナス
 デビュー3戦目に認定勝ちはあるものの
 それ以外はさっぱり。 ここでは相手が強い。

…トーホクカレン
 デビュー2戦目の芝1000m戦で認定勝ちも
 それ以降はさっぱり。 厳しい。

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本日の写真は
マリーンカップ
クロスウォーター、タカヒロチャーム
オグリオトメ、ワールドレデー
2010年04月14日
船橋競馬場にて撮影。

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