デビュー前に惚れ 追い続けた馬 現役引退 [競馬全般]
競馬には他のギャンブルと違い
競走馬に惚れる
と言う魅力があります。
人間はほんのちょっとしたキッカケで
好き嫌いの感情を抱きますが
今回はデビュー前に遭遇し
追い続けた1頭の競走馬のお話。
優勝馬の写真を撮るだけなら
ある程度の機材さえ揃えれば
今の時代のカメラ
素晴らしい性能を持ってますから
誰でもセミプロ級の写真を撮れます。
※もちろん2着馬の方を勝ったと思って
撮ってしまうケースもありますが…笑
が、特定の競走馬を撮るとなるとかなり厳しい。
馬群のどこに居るか見つけなければいけないし
その競走馬の せめて顔が写る様に
馬群の隙間の一瞬のタイミング
を狙う必要があります。
一口出資者(一口馬主とは言わない)の方などは
よく経験している事でしょう…
馬群の向こう側で最後まで撮るタイミングが
全く無く終わってしまう事もあれば
手前の競走馬にピントを持っていかれる事もあります。
加えて自分の おもちゃの様なカメラでは
かなり限界を感じましたが
引退までのレースを振り返ってみます。
この馬は
ホッカイドウ競馬の調教見学会で
応援する種牡馬の産駒を
ゼッケン表を元に探し出し
運よく撮れた3頭のうち1頭
でした。
070228門別競馬場 調教見学時(内側:128番)
7戦目で旭川の認定競走を勝ち上がり
2歳秋に川崎競馬へ転入してきました。
その転入初戦
071109川崎競馬場 重賞:ローレル賞を優勝。
続く
071231大井競馬場 東京2歳優駿牝馬も優勝。
※現時点でメジロライアン産駒 最後の重賞制覇
3ヶ月の休養後、ぶっつけで挑んだ
080319浦和競馬場 桜花賞は落鉄もあり8着に敗退。
東京プリンセス賞で巻き返しと思いきや中央へ転出。
芝2戦を経てJRA所属として出走してきた
080618川崎競馬場 関東オークスは9着。
川崎競馬へ戻ってきた初戦の
081103川崎競馬場 ロジータ記念は14着。
桜花賞で競馬を嫌いになってしまった様です。
ここからは競走馬本人の「やる気」が戻ってくるまで
根気との戦いの日々が続きます。
081231大井競馬場 ゆりかもめオープン10着
090121大井競馬場 TCK女王盃11着
090429浦和競馬場 しらさぎ賞8着
090709大井競馬場 スターライトカップ8着
091006川崎競馬場 よみうりランド賞7着
091113川崎競馬場 川崎宿特別8着
この辺りから馬混みを嫌わず
最後までレースを投げない様になってきました。
091218川崎競馬場 グッドラック特別2着
実に2年ぶりの連対。これまで恩返しは万馬券でした。
091230大井競馬場 東京シンデレラマイル5着
良い馬主さんのおかげで
引退記念レースを重賞競走掲示板確保で飾った後
生まれ故郷の
新井昭二牧場
で繁殖馬として第2の馬生を歩む事になりました。
復活Vはなりませんでしたが
この先の夢は産駒に託します。
母の父がメジロライアンの競走馬としては
グローリーソング 重賞:若駒賞 優勝
ヴァイタルシーズ 重賞:鎌倉記念 優勝
ドクターアサシン 重賞:王冠賞 2着
エイシンパンサー 重賞:ファンタジーS 2着
マキノワールド 重賞:鞆の浦賞 2着
メジロオードリー 重賞:フェアリーS 4着
などが居ますが
是非、G1を勝つ競走馬を生んで貰いたいです。
お疲れ様
マダムルコント
父:メジロライアン
母:フルーリール(父:アフリート)
2005年3月31日生
生産:門別 新井昭二牧場
馬主:栗山正氏
戦績:26戦3勝
主な勝鞍:ローレル賞(S3)、東京2歳優駿牝馬(S1)
その場限りの 「博打の駒」 ではなく
子へ 孫へと続いていく 「血のドラマ」 それが競馬。
日本ブログ村に登録してます。
競走馬に惚れる
と言う魅力があります。
人間はほんのちょっとしたキッカケで
好き嫌いの感情を抱きますが
今回はデビュー前に遭遇し
追い続けた1頭の競走馬のお話。
優勝馬の写真を撮るだけなら
ある程度の機材さえ揃えれば
今の時代のカメラ
素晴らしい性能を持ってますから
誰でもセミプロ級の写真を撮れます。
※もちろん2着馬の方を勝ったと思って
撮ってしまうケースもありますが…笑
が、特定の競走馬を撮るとなるとかなり厳しい。
馬群のどこに居るか見つけなければいけないし
その競走馬の せめて顔が写る様に
馬群の隙間の一瞬のタイミング
を狙う必要があります。
一口出資者(一口馬主とは言わない)の方などは
よく経験している事でしょう…
馬群の向こう側で最後まで撮るタイミングが
全く無く終わってしまう事もあれば
手前の競走馬にピントを持っていかれる事もあります。
加えて自分の おもちゃの様なカメラでは
かなり限界を感じましたが
引退までのレースを振り返ってみます。
この馬は
ホッカイドウ競馬の調教見学会で
応援する種牡馬の産駒を
ゼッケン表を元に探し出し
運よく撮れた3頭のうち1頭
でした。
070228門別競馬場 調教見学時(内側:128番)
7戦目で旭川の認定競走を勝ち上がり
2歳秋に川崎競馬へ転入してきました。
その転入初戦
071109川崎競馬場 重賞:ローレル賞を優勝。
続く
071231大井競馬場 東京2歳優駿牝馬も優勝。
※現時点でメジロライアン産駒 最後の重賞制覇
3ヶ月の休養後、ぶっつけで挑んだ
080319浦和競馬場 桜花賞は落鉄もあり8着に敗退。
東京プリンセス賞で巻き返しと思いきや中央へ転出。
芝2戦を経てJRA所属として出走してきた
080618川崎競馬場 関東オークスは9着。
川崎競馬へ戻ってきた初戦の
081103川崎競馬場 ロジータ記念は14着。
桜花賞で競馬を嫌いになってしまった様です。
ここからは競走馬本人の「やる気」が戻ってくるまで
根気との戦いの日々が続きます。
081231大井競馬場 ゆりかもめオープン10着
090121大井競馬場 TCK女王盃11着
090429浦和競馬場 しらさぎ賞8着
090709大井競馬場 スターライトカップ8着
091006川崎競馬場 よみうりランド賞7着
091113川崎競馬場 川崎宿特別8着
この辺りから馬混みを嫌わず
最後までレースを投げない様になってきました。
091218川崎競馬場 グッドラック特別2着
実に2年ぶりの連対。これまで恩返しは万馬券でした。
091230大井競馬場 東京シンデレラマイル5着
良い馬主さんのおかげで
引退記念レースを重賞競走掲示板確保で飾った後
生まれ故郷の
新井昭二牧場
で繁殖馬として第2の馬生を歩む事になりました。
復活Vはなりませんでしたが
この先の夢は産駒に託します。
母の父がメジロライアンの競走馬としては
グローリーソング 重賞:若駒賞 優勝
ヴァイタルシーズ 重賞:鎌倉記念 優勝
ドクターアサシン 重賞:王冠賞 2着
エイシンパンサー 重賞:ファンタジーS 2着
マキノワールド 重賞:鞆の浦賞 2着
メジロオードリー 重賞:フェアリーS 4着
などが居ますが
是非、G1を勝つ競走馬を生んで貰いたいです。
お疲れ様
マダムルコント
父:メジロライアン
母:フルーリール(父:アフリート)
2005年3月31日生
生産:門別 新井昭二牧場
馬主:栗山正氏
戦績:26戦3勝
主な勝鞍:ローレル賞(S3)、東京2歳優駿牝馬(S1)
その場限りの 「博打の駒」 ではなく
子へ 孫へと続いていく 「血のドラマ」 それが競馬。
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