世界最大のビジョン 競馬場での実運用開始

東京競馬場のターフビジョン
　（６６．４ｍ×１１．２ｍ＝７４３．７平方ｍ）
を大きく超えた
世界最大のビジョン
　（７２．０ｍ×１６．０ｍ＝１１５２．０平方ｍ）
　※ビーチバレーコートの９面分に相当
が本日より運用を開始しました。

川崎競馬場内
　「川崎ドリームビジョン」

初日となる今日は実使用開始に先立って
川崎ドリームビジョン運用開始＆完成記念式典
が行われました。


競馬組合管理者　羽田慎司氏


川崎市長　阿部　孝夫氏


衆議院議員　田中和徳氏


テープカット



神奈川県警察音楽隊の生演奏付き


引続き機能紹介が行われました。


１：レース映像




２：川崎パドックと併売他場の同時中継



３：広報とオッズ表示




開催パターンにあわせ
最大３画面に分かれ多彩な表示が可能
併売場のレース実況等も
リアルタイムに放映する事が可能
となりました。

これなら
川崎競馬のパドックもチェックしながら
併売場のレース実況も出来ます。

これからは併売場のレース実況も
レース終了後、３０分以上経ってから放映
とかはなくなりますね。

また１コーナー、３コーナーへ
新たにリモートカメラを新設し
臨場感溢れるレース実況も
行われました。

１角カメラ設置位置

パトロールタワーの右下


３角カメラ設置位置

目立たない所にありました。


他の競馬場で
　コーナーの画像だけを映す
事がありますがだけでは
その臨場感は伝わっても
各馬の位置取りなどレース全体の流れが
分かりにくくなってしまいます。
それも両方映し出されていると迫力があります。

１コーナーを周る時の映像


２号スタンドから最後の直線


是非、川崎競馬場に
世界最大のビジョンを体感しに来てください。


※６／１６追記※

大きいサイズの写真を
so-net photoにＵＰしました。

川崎競馬場紹介のアルバム
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/42547
からどうぞ。