乗馬クラブで デイリー杯（Ｇ２）馬の繋養開始

重賞優勝馬と御対面したければ
北海道へ行くなど、
結構な移動時間を要するのが普通。

今回は大都市圏から小一時間で
それが出来ると言うお話。

一昔前は
　デイリー杯３歳Ｓ（Ｇ２）
と呼ばれていたレース。
その優勝馬がこの度
引退名馬けい養展示事業認定馬
として、晴れて余生を送れる事となった。
それも第２の故郷の近くで。

名古屋駅から電車で３０分

岐阜県羽島郡岐南町薬師寺
　岐南乗馬クラブ

ここで笠松競馬が生んだ名馬
　フジノテンビー
　（通算７１戦１３勝、重賞６勝）　
が余生を送っている。

これは行きたい。。。

と、つい調べ始めたら
近くの
　笠松ライディングスクール
　岐阜県羽島郡岐南町薬師寺
には
　日高の生んだ名馬
　トウカイテイオーの仔
も繋養されてました。

現役時は
　カラメルアート
と言う馬名だったようですね。

でも、現在の馬主は
　柴山雄一騎手
だそうで。。。

自分の出身競馬場：笠松競馬の近くに
自分が馬主になって馬を預けるとは
やっぱり
　柴山雄一騎手は良い人だ…

笠松競馬を楽しんで
笠松出身の名馬と触れ合う。
笠松出身の名手の心を感じる。

これは良いですね。。。

もっと多くの人に
馬と触れ合う楽しさを知って貰いたい。

あ、でもＳＳ系の馬は
頭がイッちゃってるのが多いので
要注意ですが。。。

日本ブログ村に登録してます。


本日の写真は
さきたま杯　【速報版】。
2009年05月27日
浦和競馬場　にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
さきたま杯のアルバム（順次ＵＰ予定）
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/156757

１周目直線


ハナをきったのはキングスゾーン


優勝はスマートファルコン


地方所属馬最先着はトップサバトン（奥）


※いやぁ、
　　「スマートファルコンに勝ってください」
　的なダラダラした展開ではなく、
　ちゃんとしたレースでしたので
　優駿牝馬（芝オークス）より見応えがありました。