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1年中、ナイター競馬が楽しめるようになる [競馬全般]

競馬ファンにはワクワクするニュース。
1年中、ナイター競馬が楽しめるようになる。

今回ナイター競馬を新たに行うと発表したのは
 「高知競馬」
ナイター開催は6月か7月からの予定。

2008年度に 午後6時以降に最終レースを行う
 「夕焼けいば」
を開催し、好評だったため
高知競馬組合の財政調整基金と
地方競馬全国協会からの補助金で折半し
建設費1億7600万円を捻出。
18基のナイター用照明を新設する。

2億5千万円を構えた財源対策費約も
年度末には約2千万円が残るだけの見通しから
収入増加が競馬場存続の必須条件。
しかし、現状売上減に歯止めがかからない事から
最後の切り札投入に踏み切った。

今回のナイター導入で
 約16億円の増収
を見込んでいるとの事。

この増収見込が算出された根拠は不明だが
逆に言えば、これ位 プラスになりたい…
との希望とも取れる。

現在、ナイター競馬を開催している(する)のは
 ばんえい帯広競馬
  ※毎日新聞の記事には
    ばんえいが記載されて無かった…喝だ!!
 門別競馬、川崎競馬、大井競馬
のみで、
特に高知競馬の開催(金土日)は
 金曜の川崎・大井(冬季以外)
 ばんえい帯広競馬(夏季のみ)
としか競合しないため
インターネット投票を中心に売上増を見込む。

金曜日についても、南関東競馬と
 火~木曜に行うホッカイドウ競馬との連携
同様に相互発売を行えば
売上の増加が期待できる。

現在毎日行っているファイナルレースを
川崎・大井のナイター最終レース30分後に
行うのもありかも知れない。
正にその日の日本国内ファイナルレースとして
一発逆転を狙えるレースに位置づけるなど
工夫は可能だ。
逆にファイナルレースまでは
固そうなレースを並べるのも手だろう。
大井などは変に荒れすぎて手を出しにくいし。

 「本命党の皆様 高知競馬をどうぞ」
 「馬券が当たったら、次のレースもどうぞ」

と言う位置付けも面白い。
個人的には一攫千金より
軍資金が玉切れしにくい後者の方が好み。


しかし世の中不公平なもので
収支前年比 マイナス223億円でも、
未だに
騎手へ
 騎乗手当 1レース 36,000円
 平場1着進上金  295,000円
調教師へ
 平場1着進上金  590,000円
をバラ撒き続けている
 倒産の無い 国営競馬JRA
が存在する。

一方、1円の赤字でも廃止となるので
賞金を限界まで抑え
騎手も
 平場1着進上金    4,500円
で、我慢している
 ギリギリの 高知競馬

さて、あなたなら どちらを応援しますか?

国営競馬JRAと答えた人に質問。
(特に都心以外に在住の方)

国が無駄銭使いまくり
まともな政策も打てない為に景気が悪くなり
貴方の住む地方自治体が
夕張のように破綻しそうな危機となった時
 「勝手に破綻すれば?」
と言われて納得しますか?

納得すると言う方はさようなら。
そう言う考えを持つ人が出来たのも
 「国の指示した ゆとり教育」
のせいですから…

競馬はパチンコなどと違い
馬産振興などの目的もあり
 単に店が潰れるだけ
とはわけが違います。
それに関わる多くの人々
高知競馬だけでなく
遠く北海道の競走馬生産者の首まで
締める可能性があります。

以前にも当ブログで書きましたが
 国は第一次産業従事者を保護
しないといけない時期に来ています。

そのために
国営競馬JRAの無駄なスタンド改築用の予算
5年ほど地方競馬に回せば
取りあえず、今は事足ります。

普通の家庭でも 金は必要な所に使いますよねぇ。

能無し政治家ども
献金集めに必死になってないで
少しは日本の為に 役に立てよ。。。

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本日の写真は
京浜盃
ガイアボルト、グレートカフェ
ヴィーヴァマティニ、ディアテクノバトル。
2009年03月25日
大井競馬場 にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
京浜盃のアルバムからダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/149245

ガイアボルト
ガイアボルト

グレートカフェ
グレートカフェ

ヴィーヴァマティニ
ヴィーヴァマティニ

ディアテクノバトル
ディアテクノバトル

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