藤田伸二騎手がＪＲＡ裁決委にかみついた

ＪＲＡが
　スピード採決化
とかほざいて
　事情聴取を被害馬の騎手に限定
するお馬鹿ルールを作ったり
その割りには、
　一向に騎手経験者を裁決委員に入れる
などをしてない事などを
問題提起したブログ

審議の公正さを軽視しスピード裁決で良いのか？
http://horsephoto.blog.so-net.ne.jp/2009-02-05

を先日書きました。

その１０日後
　頭の固い能無し馬鹿役人が運営する
　国営競馬ＪＲＡ
はあっさり
　身内（藤田伸二騎手）にかみつかれた
様ですね。。。

藤田伸二騎手の公式ブログ
http://ameblo.jp/fujitashinji/entry-10209404078.html
によると
新しいルール通り
　被害者の　安藤勝己騎手と幸英明騎手
だけを事情聴取し
　（スピード採決の宣言通り、これまでの慣例から）
　馬のクセなど偶発的要素を主因とする
　走行妨害として開催１日間の騎乗停止
とされた…と。

一方で、第３者である武豊のコメントが
某スポーツ紙にありますが
　バカついて内へヨレた馬を
　懸命に立て直しており
　「むしろファインプレー」
と言っているようです。

実際にパトロールＶＴＲも見てみましたが
左手綱を引っ張りまくりだったのに
馬自らが　前の馬の内側に　突っ込んで
いっている事が確認できました。

確かに
　馬のクセなど偶発的要素を主因とする
　走行妨害として開催１日間の騎乗停止
は決められたルールです。

しかし今回のように
　被害者だけでなく
　当事者や　第３者の事情聴取
を省いて良いものか？
採決委員に
騎乗経験者が居なくても
馬券を購入しているファンが納得できる
採決が出来るものか？

更には、
　馬のクセなど偶発的要素を主因とする
　走行妨害については
　馬そのものに対しての処分のみとする
と言う道もあるのではないか？

考えさせられる点が山積みです。

まぁ頭の固い能無し馬鹿役人が運営する
国営競馬ＪＲＡですから
　「喉元過ぎれば熱さ忘れる」
で、そのうち風化されてしまうでしょうが
その元で働いている
　「真面目な人」
には　いい迷惑な話ですね（ちょっと同情）

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本日の写真は
１７年前の藤田伸二騎手。
1992年03月14日
中山競馬場
ワールドスーパーヤングジョッキーズシリーズ
騎手紹介式にて撮影。