世界にバカにされる 日本競馬（ＪＲＡ）

日本中央競馬会（ＪＲＡ）が背伸びして
世界（国際パートＩ国）を謳えば謳うほど
世界の競馬先進国が腹を抱えて笑っている。

１１／１８（火）　ＪＲＡ発表の
　２００９年度競馬番組等について
にもバカにされるネタが満載。

○開催日割について
　（２） 年初の開催について
　　　平年より１日早い１月４日（日）から開催いたします。
　　　１月４日（日）に中山金杯（GIII）を、
　　　１月５日（月）に京都金杯（GIII）を
　　　それぞれ施行いたします。
　　　　　↓
　　元旦に働きたくないと現場（関西）が嫌がって
　　開催がズレてしまった事
　　さらには自分達（ＪＲＡ）の都合でいきなり日程変更し
　　地方競馬に日程調整を持ちかけたものの
　　「総スカン」を食った事など
　　失態を全世界に配信したわけですね（笑）

○競馬番組改善事項等について
　１．重賞競走の改善について
　　（５） その他の重賞競走の改善等について
　　　[３] ダート重賞競走に出走する地方競馬所属馬の
　　　　　出走馬決定方法の改善について
　　　　　　　３（４）歳以上のダート重賞競走について、
　　　　　　　競走内容の充実を図る観点から、
　　　　　　　地方馬の出走申込み資格および
　　　　　　　出走馬選定方法について
　　　　　　　以下のとおり改善いたします。
　　　　　　・ 収得賞金１６００万円以下の地方馬は
　　　　　　　出走申込みできないことといたします。
　　　　　　・ フェブラリーＳ（GI）の出走馬決定方法について
　　　　　　　ジャパンＣダート（GI）と同様に
　　　　　　　地方馬優先枠を廃止し、中央馬を含めた中で
　　　　　　　出走馬決定賞金順により決定いたします。
　　　　　↓
　　と言う事はオグリキャップ級の馬が地方競馬所属馬として
　　ダート重賞やフェブラリーＳに登録したとしても
　　賞金不足だから出走させませんって事ですね。
　　そういう事は
　　　「全国の競馬場の賞金を均等化」
　　してから言うもんだ。
　　　　　↓
　　強い馬が居たとしても、
　　自らが抱える弱い馬を優先したいので締め出します
　　と全世界に配信したわけですね（笑）

まぁ１０／３に行われた
　第４回生産等に関する協議会
にて
　・（市）廃止の具体的影響はないと判断している
　・馬の取引も相対取引から市場取引へ移行しており
　　（市）本来の役割は果たした
と
　【寝ぼけた発言】　をする　【バカども】
ですしねぇ。

そもそも日本独特の庭先取引は
牧場の立地条件他による不公平感が強く
また、代金不払・突然のキャンセル・諸手続不備など
生産者にとっても、競走馬購入者にとっても
よろしくない悪習であり
世界の競馬先進国に習うなら
市場取引で行うべきである。
現状は市場取引へ移行したのではなく
庭先取引で売れないから　「仕方なく」　市場へ出し
「安値で買い叩かれている」状態である。

【寝ぼけた発言】する前に現状をまず調べる事だ。

これは国が
　大手企業の利益が増えているから景気は回復した
と言っているようなものだ。

大手企業さえ良ければ、
中小企業や　個人経営はどうなっても良いと言うのか？

もしそうであれば
　てめえら　夜道には気をつけた方がいい
と思いますがね。

現代の水戸の御老公　出てきて貰いたいもんだ。

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本日の写真は
道営記念。
2008年11月20日
門別競馬場　にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
道営記念のアルバム（順次ＵＰ予定）
からダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/136401

道営記念　優勝は　コンテ


口取り