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明日は重賞… あ、あれ? これ1本立て? 小倉記念 [競馬全般]

明日は重賞が小倉記念しかありません。

これでは自分の出番がない。。。

えぇ、もちろん
小倉記念は国営競馬ですので
予想も馬券購入も致しません。

今日はこれで終わり…ってのも何なので

8/15(金)に行われる交流重賞
サマーチャンピオンの登録馬を見て思った事を。

昨年は愛知競馬所属のキングスゾーンが
悲願の交流重賞制覇で盛り上がったが
今年は登録馬がなんと46頭!!

特に目立つのが他地区所属馬の多さ。

 船橋競馬所属 2頭
 金沢競馬所属 1頭
 愛知競馬所属 4頭
 笠松競馬所属 9頭
 兵庫競馬所属 2頭
 高知競馬所属 6頭
     合 計 24頭

ちなみに
佐賀競馬所属 13頭
中央競馬所属  9頭

これは昨年から当レースがハンデ戦となり
そこで地方所属馬キングスゾーン(愛知競馬所属)
が優勝したのだから
我も続け…と言う陣営が増えた事も
理由の1つにあげられるだろう。

やはりダート番組をロクに組めない中央競馬の
 レースからあぶれた中央馬の受け皿
的なレースでは盛り上がらないと言う事だ。

交流G1(jpn1)以外の交流レースは全て
 ハンデ戦
または
 3000万円毎に1キロとかのキツイ賞金別定
でいい。

さて、サマーチャンピオンはハンデ戦。
今回ここで新たな問題が1つ生じている。

地元の重賞でさえ実績の無い
他地区所属馬の多頭数登録である。

彼らの台所事情も分からなくはないので
 「一切出るな」
とも言えないのだが、今回はハンデ戦。

と言う事は…

重賞実績の無い馬を
 最軽量 例えば50キロのハンデ
 (今回は除外濃厚馬を除いた後、52キロ)
交流重賞実績のある馬は
 最重量 例えば57キロのハンデ
 (今回は交流重賞6勝馬が58.5キロ)
としてしまった場合
その間に居る馬達のハンデは
 7キロの間(今回は6.5キロ)
で納める必要がある

これではハンデ戦を行う目的
 「全馬が横一線でゴール」
となるようなハンデはつけられない。

実力馬がその実力を見せつけるレースも
それはそれで見応えがあるが
では、ここに交流重賞9勝の
 メイショウバトラー
が登録して出走してきたらどうなる?
結果が見えていてつまらん。

今後、交流戦でハンデ戦を行う場合
 一定条件を満たした馬
の制限を設けなければいけないと思う。

逆に条件を満たせなかった馬は
 賞金別定戦
へ出走の道を求められるようにすればいい。

中央競馬がお願いして
地方競馬がやってあげている交流レース。
何も高待遇でお出迎えする必要はない。

やるからには競馬ファンが喜ぶ
見応えのあるレースにする事。
それが売上アップに繋がる。

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本日の写真は
川崎競馬の誘導馬 7月あじさいVer りんご編。
2008年07月17日
川崎競馬場 にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
川崎の誘導馬2008のアルバムからダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/90342

りんご おいしいね編
川崎競馬の誘導馬1

川崎競馬の誘導馬2

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