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明日は重賞 桜花賞 [競馬予想]

明日は浦和競馬場で重賞
 第54回 桜花賞
が行われる。

もちろん桜花賞と言っても
全国の競馬場で
また、競輪場などでも行われるのだが
2008年に最初に行われる桜花賞は
このレースである。
牝馬クラシック1冠目を手にするのは
どの馬か?
それにしても地元浦和勢が出走無と言うにも
ちょっと寂しい話。

◎マダムルコント
 東京2歳優駿牝馬を制した後、短期放牧。
 馬格が大きくなって戻ってきたと聞く。
 直前の追切も一杯に追って休み明けも気にしない。
 展開面も恵まれそうで
 後は道中の不利が無ければ信頼の軸。

○ブルーザミント
 桜花賞トライアルのユングフラウ賞では
 厳しい流れの中、ただ1頭粘って2着。
 底力がある事が確認できた。
 今回隣枠フィリアレギスとの兼ね合い次第だが
 スムーズに前に行けた場合
 思ったほど力を消費せずに4角を迎える可能性も。

▲フィリアレギス
 デビュー戦を偶然観戦したが
 最後の最後で繰り上がり出走とは言え
 やはり桜花賞に出走するほどの馬だった。
 ニューイヤーC優勝のゲンキチホマレにも
 競り勝っており、1回叩いて上向いていれば…
 直前回避馬が出たおかげで出走と運もある。

注トミノプラネット
 ローレル賞2着後、みずどり特別を優勝した分
 東京2歳優駿牝馬では息切れか?
 前走は中央の芝コースに参戦。
 その経験+吉田稔騎手に乗り替わりで
 最大の惑星に化ける可能性も。
 調教師が逃げ宣言しようと鞍上が上手く乗るはず。

△ブライズメイト
 ホッカイドウ競馬から転入2戦目で一変
 東京2歳優駿牝馬2着と力はある。
 但しどうしても上がって行くのがワンテンポ
 遅くなりそうで、浦和コース? 3着付けまでか?

△インカローズ
 桃花賞で復調、桜花賞トライアルを連勝と
 一番勢いに乗っている状態。
 ただ2走ともメンバーに恵まれた感は拭えず
 的場文男騎手のさじ加減はどうか?
 外枠も有利ではなく、軸にはできない。

…シスターエレキング
 これまで連対時は相手に恵まれた感はあるが
 晴れてクラシックに出走。
 今は亡き兄エレキングのメンコ柄を引き継いで
 出来る所までがんばって欲しい。
 しかし最外枠では勝負は厳しいか?

…ハタノギャラン
 中央から転入初戦を落鉄しながら優勝したものの
 それは船橋1200m。
 距離適性は問題無さそうだが
 逃げ馬が揃った浦和1600の最内枠。
 スタート次第では包まれて終わる可能性も。

…レモンサワー
 桃花賞では展開にも恵まれ
 好位からそのまま2着となったが
 今回、内に1頭・外に2頭の逃げ・先行馬に
 挟まれた2番枠。
 浦和1600mコースでは致命的か?

…ハイブラウグレース
 前走はインカローズを追いかけて捲くって行くも
 届かず3着。
 距離延長+乗り替わりでプラス材料は少ない。

…ミスガイア
 金沢競馬から転入後、あと一歩が足りない。
 トミノプラネットと同じ(金沢・東海メインの)馬主が
 東海地区の騎手を起用してきた理由は何か?
 興味が湧くところではある。

本日の写真は
マヤノトップガン。
2008年02月20日優駿SS種牡馬展示会にて撮影。
メジロパーマー。
2008年02月19日メジロ牧場虻田分場にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
マヤノトップガンのアルバム
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/37491
メジロパーマーのアルバム
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/56326
からダウンロードできます。

マヤノトップガン
マヤノトップガン

メジロパーマー
メジロパーマー

>>パーマーの娘さん、お待たせしました。

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