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武豊と化した内田博幸に思う [競馬全般]

地方競馬の騎手免許を返上し
3/1から中央競馬所属騎手となった内田博幸。

中央競馬の騎手2次試験の合否判定って
一体なんなんだ?とは思いつつも
現行のルール上では、こちらは合格らしい。

まぁそれは置いておいて…
内田博幸移籍後 早々の
 3/6(木)船橋競馬 7鞍
に続いて
 3/11(火)大井競馬 5鞍
にもまた騎乗しに来るらしい。

もちろん中央競馬側の調教師にとっては
南関東で信頼のおける騎手であり、
内田博幸が中央所属馬に騎乗する騎手として
南関東に乗りに来る事には
なんら意義はない。

でも、何か似ている。

交流重賞時の客寄せパンダと言えば武豊。
もうデビューから20年も立つのに
未だ 武豊しか売りがないJRAと
いつまでも同じパンダで
客を呼ぼうとしている交流重賞。

今、その客寄せパンダが
 武豊から内田博幸に
変わっただけにしか見えない。
まぁ両方共、銭ゲ●なのである意味同じか。
内田博幸も10年前はこんなでは無かったのだが…

岩田康誠騎手が年に数回
園田競馬場の交流競走や
ゴールデンジョッキーズCに登場するならまだしも
内田博幸はこれから毎週南関東に登場する気か?
毎週毎週パンダを見せられてれば
簡単に飽きが来るだろう。

そしてもっと問題視したいのは
 3/6 7鞍(内、中央交流1戦)
 3/11 5鞍(内、中央交流1戦)
ここにある。

簡単に言えば
 3/6 6鞍は中央交流と関係の無いレース
 3/11 4鞍は中央交流と関係の無いレース
である。

中央交流に乗りに来たついでに
6鞍、4鞍 他のレースにも
乗って行くと言うのである。

今、地方競馬も中央競馬も若手騎手が
なかなか育たないと言う問題を抱えている。

南関東競馬は内田博幸が居なくなり
若手騎手を育て、新たな若きヒーローを作る
 「チャンス」
を迎えていたはずである。

そのチャンスを潰して
流行遅れ商品を再陳列してどうする???

もう1点ツッコミを入れさせて貰えれば
 重賞競走に他地区の騎手が騎乗する場合
 重賞競走も合わせて合計4鞍まで
 同日の他のレースにも騎乗する事ができる。
こういうルールが南関東には
あった気がするのだが???

他地区の騎手には1日4鞍まで…
と言っておきながら
内田博幸は1日7鞍???
ずいぶんと不公平ではないか???

南関東競馬は売上的にも余裕がある。
南関東を出て行った者にいつまでも頼るより
これから5年先、10年先を見据えた
長期的な視点で物事を考えるべきである。

あ、もちろん
 内田博幸が無料奉仕で若手騎手に
 騎乗技術の講習をしにやってくる…
ってのなら、良い事だと思うが
そんな事はまず無いだろうなぁ。。。

本日の写真は
ホロシリ乗馬くらぶ
アブクマポーロ、シゲルホームラン
ライブリマウント、ダイワテキサス
牧場風景。
2008年02月21日
ホロシリ乗馬くらぶ にて撮影。

大きいサイズや他の写真は
ホロシリ乗馬くらぶのアルバムからダウンロードできます。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/98485

牧場風景
牧場風景

アブクマポーロ
アブクマポーロ

シゲルホームラン
シゲルホームラン

ライブリマウント
ライブリマウント

ダイワテキサス
ダイワテキサス

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