馬の写真with余計な一言：So-net blog

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2007年07月20日｜ 2007年07月21日｜2007年07月22日ブログトップ

明日は重賞４本立　北斗賞、オパールＣ、吉野ヶ里記念、函館記念　 [競馬予想]

明日７／２２（日）は
全国で重賞が４つ行われる。
　北斗賞
　オパールカップ
　吉野ヶ里記念
　函館記念
順に見ていく。

●●北斗賞

ばんえい十勝　帯広競馬場では
第１５回北斗賞が行われる。

旭川記念優勝馬　ミサイルテンリュウ
前走の旭川記念では
鈴木恵騎手が負傷の為、騎乗出来ず
代打安部憲騎手で優勝。
今回は鈴木恵騎手で改めて重賞勝ちを狙う。
週末十勝地方はあいにくの空模様も
この馬にとっては恵みの雨となりそう。
他の馬が旭川記念以降に１～２戦している中
じっくり疲労を取って出走のここは
負けられない気持ちでは？

旭川記念２着馬フクイズミ
前走白夜賞では名より身を取りにいった感じ。
旭川記念からの連闘後、
どこまで疲れが取れたか？による。

旭川記念３着馬スーパークリントン
前走ビッグウエイトカップでは
外枠から一気で優勝したが
この所、最内か外枠ばかりだったので
久々の中盤枠が災いしそうだ。

旭川記念ではまさかの大敗となった
カネサブラック。
第２障害でもたついたのは
やはり重量のせいなのか？
雨模様は歓迎だが、
ここで本気モードか？は…

トモエパワーの復調はまだか？
と注目しているのだが
まだ時間がかかりそうだ。

ただ１頭の休み明けアンローズ。
さすがに目標は先にあると見る。

ナリタボブサップ
ここに来てようやく上昇気配。
重量にも心配はなく、穴候補。

伏兵も潜んでいる気はするが
総合的にみて、
ミサイルテンリュウからで良い気がする。

●●オパールカップ

盛岡競馬場では３歳重賞
第８回オパールカップが行われる。

地方競馬では盛岡でしか見られない
芝コースの重賞であり、
芝適正の見極めが重要になってくる。

遠征馬は船橋２頭、川崎１頭、笠松２頭
の計５頭が参戦する。

まずは遠征馬から見ていく。

船橋出川厩舎は２頭出し。
共に社台生産の社台馬主馬。
近走好調なホットピクルスではあるが
芝適正と後ろから行く脚質が疑問。
それよりはハイベットタイムの方が怖い。
３月以降休養（たぶん山元トレセン）
休養明けを１回使って、ここに照準の感がある。
南関東開催中の為、地元騎手が騎乗するが
一流所を押さえているのはやはり社台の力か…

川崎から参戦はイチモンジ。
こちらも小林俊騎手を押さえた。
父親も地元ゆかりのトーホウエンペラー。
応援したい所ではあるが
前走は恵まれた感があり
逆に疲労が心配なところ。

笠松から参戦はトミノダンディ。
一流どころと対戦した経験、
阪神芝コースでナタラージャから１．０秒差
である事を考えれば好走しても何らおかしくない。

もう１頭の笠松から参戦キャプテンハート。
スプリングカップでワイティタッチに勝った事は
認めるが、今回は芝コース。
脚質的にも難しく、こちらが帯同馬か？

対するは地元勢。
まずはボスアミーゴ。
芝コースでの適正はガーベラ賞で証明済。
今回は相手関係となるが、
前走で福島１２００ｍを使った事で
今回は上昇が考えられる。
本命候補の１頭。

そのガーベラ賞２着馬サイレントステージ。
先に動いたボスアミーゴを捕らえられなかったが
前走はまなす賞ではあっさり優勝。
今回、ガーベラ賞の雪辱を晴らそうとしていると思うが
先行馬が揃った３・４枠でどう立ち回るか？だろう。

前述の２頭相手に好レースをした
カネショウエリート。
個人的には２走とも楽に行けて
残ったもの…の感がする。
今回も楽に行ければ…だが、大外枠でどうか？

ひまわり賞優勝馬のマツリダワルツ。
牝馬特有の切れで挑むが今回は盛岡芝。
メンバーも強化されたここでは厳しいか？

●●吉野ヶ里記念

佐賀競馬場では第９回吉野ヶ里記念が行われる。

7-2-10-11

前哨戦の黒髪山特別＋他ローテ組となるが
正直オリンポスマンの力が抜けている。
不動の本命で良いだろう。

問題は相手探し。