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メジロライアン 種牡馬引退。 今日の写真+明日、生まれ故郷へ [馬産地・牧場]

宝塚記念でメジロマックイーンを倒しG1制覇。
種牡馬としてもメジロブライト、メジロドーベルを輩出してきた
メジロライアンが種牡馬を引退し、
明日、生まれ故郷のメジロ牧場に帰っていく。
今後は功労馬として同牧場にて余生を送る事となる。

●競走馬成績

 19戦7勝、2着4回
 主な勝ち鞍
   宝塚記念(G1)
   弥生賞(G2)
   京都新聞杯(G2)
   日経賞(G2)
 収得賞金
   492,040,400円   

●種牡馬成績(07年7月3日現在)

①産駒総数   =1078頭

②産駒総勝ち数=1167勝 (うち中央383勝)

③生年別の種付け数、生産数、勝利数+重賞勝ち馬
  1994年生
    種付け63頭 生産51頭 142勝
     アドロ
     エアガッツ
     メジロドーベル
     メジロブライト
  1995年生
    種付け 55頭 生産37頭  74勝
  1996年生
    種付け 57頭 生産46頭  55勝
     カサイグローリア
     メジロロンザン
  1997年生
    種付け 67頭 生産48頭  83勝
     ウインブレイズ
     トーホウドリーム
  1998年生
    種付け 92頭 生産79頭 160勝
  1999年生
    種付け117頭 生産86頭 151勝
     (他に韓国競馬2勝)
     ルールレッドスター
  2000年生
    種付け105頭 生産95頭 174勝
     (他に韓国競馬1勝)
     タマモリッチ
  2001年生
    種付け127頭 生産99頭 159勝
     メジロベイシンガー
     マイネフォクシー
  2002年生
    種付け 93頭 生産72頭  97勝
     スキップジャック
  2003年生
    種付け 74頭 生産51頭  41勝
  2004年生
    種付け 81頭 生産60頭  27勝
  2005年生
    種付け 88頭 生産63頭   1勝
  2006年生
    種付け 78頭 生産55頭
  2007年生
    種付け 48頭 生産21頭(7/2迄に判明分)
  2008年生
    種付け 11頭 受胎ゼロ(汗)

④繁殖牝馬として登録された産駒 78頭(7/3現在)

SS系のためだけに作られているような
日本の芝コースの中で
親子3代続く内国産のエースとして
頑張ってきた事がよく分かります。
現在の所、親子4代は難しそうですが
残された産駒の中から4代目に繋いでくれる馬が
登場してくれる事を願ってやみません。

本日の写真は
メジロライアン。
2007年07月03日
アロースタッドで過ごす、最後の夕方。


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明日は 2歳重賞 栄冠賞(旭川競馬場) [競馬予想]

2007年最初に行われる2歳重賞 栄冠賞
毎年このレースをステップに中央競馬へ
殴り込みをかける道営馬達。
中央競馬おたくであってもこのレースを見ておかねば
2歳戦の馬券は買えないと言う重要なレース。

2歳戦でデータが少ない事もあるので
まずは騎手の乗り替わりを見てみる

 五十嵐冬騎手
  マサノミネルバを選択
  →バーディラッシュは小林靖騎手
 佐々木国騎手
  カミヒコーキを選択
  →ゼッタイヒルマンは井上俊騎手
  →ディアダンサーは小国博S騎手
  →ハートオブクィーンはJRA勝浦騎手
 ピンクバーディーは櫻井拓騎手から齊藤正騎手へ
 ミサトマーブルは川島洋騎手から川島雅騎手へ
これを踏まえた上で考えてみる。

まず逃げのはストロングライデンか?
ガッツマンテンを倒したインカローズを
門別とは言え、1秒ちぎった事からここも有力。

番手を進むのはガッツマンテンか、カミヒコーキか
名手山口竜一騎手がラチ沿いをピッタリ
その外にカミヒコーキになると思う。
1度叩いて変わり身があればカミヒコーキが上か?

逃げ・先行に強力な馬が居る場合は
穴馬は2歳のこの時期にして後から行ける馬。
バーディラッシュかピンクバーディ。

前走1500mだったマサノミネルバは
ここではなく、次走中央挑戦時に注目したい。
覚えておこう。。。

本日の写真は
ブルーコンコルド。
2007年06月27日
大井競馬場 帝王賞にて撮影。

帝王賞のアルバム(順次UP中)は
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/62580


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八戸市場の結果は [馬産地・牧場]

7/2(月)八戸家畜市場にて
八戸市場2007が行われました。

結果は前年より売却率で約-3%。
平均価格もシルバーチャーム産駒が高値で売れた事を
考慮すると昨年並みと言う所でしょうか?

落札者で見ると
田島榮二郎氏(~アウィン)が6頭
浅田孜氏が3頭
吉橋計氏(~フォンテン)が2頭
日本中央競馬会が4頭
ビッグレッドファームは1頭でした。

注目の地元新種牡馬メジロベイリーは
落札3頭と今1つふるいませんでした。
産駒デビュー→活躍してもらって
東北地方の馬産に貢献して貰いたいものです。
馬産が盛り上がれば、それはまた
岩手競馬などにも繋がってきます。

出でよ、第2のタムロチェリー!

本日の写真は
サンライズバッカス。
2007年06月27日
大井競馬場 帝王賞にて撮影。

帝王賞のアルバム(順次UP中)は
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/62580


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