別にいいんでない？ ファン投票選出＝楽天勢が８人－プロ野球球宴

新人・田中がファン投票選出＝楽天勢は8人－プロ野球球宴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070702-00000108-jij-spo

いろいろと物議をかもし出しているが
個人的には現行の「ファン投票」と言う形式で行っている以上
この結果でも仕方ないと思う。

今年はオールスター第２戦が
フルキャストスタジアムで行われる事もあり、
楽天に組織票が入ったわけだが
それだけ地元に楽天球団が根付いたと言う事でもあり
プロ野球ファンとしては
それはそれで良いと思う。

もちろん実力のある選手は
監督推薦で選ばれるであろうから
全く問題はない。

今回、楽天だから…なのか？批判が多いが
過去にも
さして強くもなかった阪神に組織票が入ったり
実力を伴ってもいなかった太田卓司が選ばれるなど
似たような事は多々あったわけで
問題があるならば、来年以降ルールを改定すれば良い。

あくまで　「祭り」　であって、日本一決定戦ではないので
いっその事
　楽天VS他の１１球団
と言う試合でもいいんじゃないか？（←半分投げやり）

７／４（水）は交流重賞 スパーキングレディーＣ（川崎競馬場）

７／４（水）はナイター川崎競馬で
交流重賞　スパーキングレディーＣが行われます。
今回は中央から４頭の他に
岩手競馬・笠松競馬・愛知競馬から
各１頭の参戦があります。

順を追って見ていきます。

まずは他地区からの遠征馬

愛知競馬からレイナワルツ。
普通の競馬ファンならもうお馴染みの芦毛馬。
前走は地元のオープン戦で上がり馬センゲンゴローを
寄せ付けずに楽勝。
ここでもすんなり逃げられれば…だが
そうは行かせないのは　半分中央の（笑）内田博。
遠征競馬では若干落ちるのでここは見送りか？

笠松競馬からクインオブクイン。
ここ３戦は地元で牡馬相手に善戦。
今回は３ヶ月間浦和競馬所属として
南関東で騎乗していた濱口騎手とのコンビが復活。
川崎でも好走した実績があり、
全く無視するのは危険。

岩手競馬からマルカンジョオー。
前走盛岡のマイルで特別勝ちしたものの
さすがにいきなりこのメンバーに入ると家賃が高い。
胸を借りるつもりでがんばって貰いたい。

次に地元（南関東）所属馬

クリムゾンルージュ
今１つ勝ちきれないレースが続いているが
今回はトーセンジョウオーもサウンドザピーチも不在
本当ならチャンスなのだが、こちらも軽い休み明け。
直線に入ってからジリジリとしか伸びないので
左海騎手が仕掛けどころをどこにするのか？に注目。

ベルモントノーヴァ
しらさぎ賞ではクリムゾンルージュを倒し、現在３連勝中。
しかしながら、どちらかと言うと後方から行く馬で
今回、メイショウバトラーを見て、後ろから…となりそう
そうなるのであれば、勝ちは無い。

チャームアスリープ
昨年の牝馬３冠馬。休み明けは成績がふるわない。
ここを使って、次走に弾みをつけたい所だろう。

テンセイフジ
東京プリンセス賞～関東オークスを制した脚はどこへ？
距離も足りず、まだ調整中か。

ピュアーフレーム
個人的な所見だが、右前おかしくないか？
左周りを走るうちは消し。

グリンセレブ、グリーンベイ
こちらは共に荷が重い。

最後に中央所属馬

アグネスカルミア
３歳で５２キロ、川崎ナイターで優勝経験
と言っても未勝利クラス。
軽い斤量で逃げてどこまで…だが
雨で締まった馬場がどこまで残ってくれるか？

ライラプス
人気背負って沈んでいったのは川崎競馬初参戦時。
何をしたいのか分からないローテーション。

ヤマトマリオン
たまたま芝のレースで好走してしまったばかりに
この所、芝ばかり使っていたが、今回ダートに戻ってきた。
帝王賞で行きたがるブルーコンコルドとケンカして
１番人気で２着に敗れた幸騎手が、
思い切った騎乗ができれば充分可能性はある。

メイショウバトラー
残念ながらアンカツも岩田も居ないレースでは
小遣い稼ぎ騎手に　また賞金を強奪される可能性が高い。
少ない希望は逃げ・先行馬が揃いも揃って自己主張し、
レースが恐ろしいラップで進んで行った時
わずかな望みとドラマが期待できるだけ。

中央競馬オタク以外の方は
旭川競馬の重賞　第３２回栄冠賞の方で
馬券勝負された方が良さそうです。

本日の写真は
ディープサマー。
2007年06月27日
大井競馬場　帝王賞にて撮影。

ディープサマーのアルバムは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/albums/59512

岡部騎手が マカオ重賞を制覇！＋仏ではディヴァインライト産駒が重賞制覇

岡部誠騎手がマカオの重賞を制覇！
http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0702_1.html

フランスではディヴァインライト産駒が重賞制覇

名古屋競馬のトップジョッキーで、
現在マカオに遠征している岡部誠騎手
（３０歳、荒木市雄厩舎）が
６／３０　タイパ競馬場で行われた重賞
『マカオスターオブザサンドＳ』で
　I AM FAMOUS
に騎乗し、最低人気の同馬を見事優勝に導いた。

日本人騎手のマカオでの重賞勝利は、
岡部幸雄元騎手（ＪＲＡ）のマカオダービー（９４年）
内田利雄騎手（兵庫で短期騎乗中）のマカオギニー（０７年）
に次いで３人目。

いや～お見事。
３０歳にして、最低人気馬に騎乗して
大騎手　岡部幸雄騎手、内田利雄騎手に
肩を並べるとは…
将来有望なこの若者の可能性は
どこまでも広げてあげたいですね。

この名手の腕前を
中央・地方と言う変な壁がある限り
殆ど中央競馬では見られないとはもったいない。

一方、フランスでは
ディヴァインライト産駒が重賞制覇。
社台の固まりのようなこの馬ですが
カッティングエッジの一族だけは
好きなんですよねぇ（オイ

本日の写真は
岡部誠騎手＆キングスゾーン。
2007年05月30日
浦和競馬場　さきたま杯にて撮影。