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大井競馬 外国馬導入 その後 [競馬全般]

3/21 サンスポのコラムにて

外国馬の輸入に関して
 「現役外国馬輸入の補助金として
  350万円を設定した」
 「最も有力視されるアメリカからなら
  輸送費、検疫滞在費などで
  700万を超える経費が必要
  その半額を大井が負担する」
との旨が書かれていた。

これまでに
この1件を仕組んだのは
社台でも ダーレーでもない
と書いてきたが
これでまたあの黒幕で
正解では?と疑いが強まった。

赤字 赤字と言いながら
売上げ効果が見込めない
外国馬導入で最大年間10頭
補助金総額は3,500万円。
一体、大井(特別区競馬組合)の
頭の中はどうなっているのだろうか?

新たな情報があった。
南関東残り3場(浦和・船橋・川崎)の
関係者から
そんな話は聞いてなかった
現役外国馬の導入を断固反対する
当場では受け入れられない
などである。

協力運営をしている南関東も
大井は無視していたのか。

他の財政が苦しい地方競馬の
関係者から見れば
無駄金使って 随分景気がいい話
にしか見えないだろう。
更には日本競馬界の足並みを
無視しての行動は
今後、大井競馬の孤立
例えば、大井競馬所属馬の
中央競馬への出走が
認められなる可能性がある。
もちろん現役外国馬は
南関東他場への出走も
認められない可能性もある

一般の馬主から見れば
よほど強い馬でなければ
出走し、出走手当を貰ってナンボである。
その出走機会が大井競馬に
限られる事になっては
おのずと出走回数は制限される。
そこまでして高い現役外国馬を
買ってくるであろうか?
「一般の馬主であれば…しない」
である。

出走意思があれば出走できる
現地で購入する費用は要らない
(既に所有している)
輸入に関しても半額補助ルールを作った
こんな事が出来るのは
もう殆ど答えが出たようなものだ。

普通に手続きをすれば
新聞報道にもあったように
12月頃に日本に来るはずだが
8月までにはもう日本に来ているだろう。

一部の限られた者どものために
日本競馬がかき回されるのは
勘弁して欲しいものだ。

本日の馬の写真は
スプリングS
2007年03月18日
中山競馬場 にて撮影。

大きいサイズは
http://pht.so-net.ne.jp/photo/horsephoto/images/648759


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