天候に左右される それも野球

降雨コールドに、ファンも納得いかず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070731-00000003-spn-spo

結果的にコールドゲームとなってから２０分後に雨が上がったそうだが
　「日程の都合上　コールドゲームとした」
とは思えない。
ホームベースが水没しても、何とか試合を続行しようとした。
そのおかげで、７回に２点返し、６点差から４点差になったのであり
普通ならコールドとする位の所で６点差あったわけで
何ら問題がありとは思えない。

屋外野球場である限り、天候・風に左右されるのも野球の醍醐味。
天候を考えた作戦を考えるのも頭脳プレー。

ルールに則った結果に後からブーイングするのは甚だおかしい。

どうしても許せないと言うのであれば
予選をもっと早くから開始するか？
学校の授業より試合を優先するのであれば可能だが
学生の本分と言う考えからは外れる。

高校野球の予選全試合をドーム球場でやるか？
そんだけの球場を作れるか？
使用料は屋外の公営球場１試合３万円位が多いに比べ
ドーム球場は１試合２０万円以上
そんな金　高校野球連盟が払えるのか？
またドーム球場＝人口芝は選手の足に負担がかかるので良くない。

くだらん同情で盛り上がるだけ無駄。

１つ気になる点としては
　中止となった準決勝第２試合は３１日に順延され、
　西東京大会決勝の前に組み込まれた。
こっちの方がよっぽど不公平となり非常に問題だと思うが？